デザート2018年4月号の春待つ僕ら番外編のあらすじと感想です♪
今回の番外編はおそらくコミック10巻に収録される思います。
春待つ僕ら10巻番外編のあらすじ【ネタバレ注意】
部活後、着替えて帰り支度をしている4人。
先に着替えた竜二は、最近ハマっている少女漫画を読んでいます。
「今修学旅行編入ったからよ」
「ちょっとは面白くなるかもなって」
「文化祭と修旅は進展イベントの鉄板らしいからな」
竜二の言葉にハッとする瑠衣。
「修旅って言えばさ」
「俺アレやってみたいんだよねアレ」
「女子部屋忍び込んで遊んでたら先生来ちゃってフトンの中 隠れるやつ!」
瑠衣がそんな場面を妄想して盛り上がっていると・・・
「あれ結構な密着度だったから」
「我慢すんなの大変なんだぞ」
恭介がサラリとつぶやきます。
「え?」
「ちょっと待って」
「もしかして実際やったことあんの!?」
((マジかよ・・・))
無邪気にハシャギまわる瑠衣に対し、永久と竜二は信じられないという顔で恭介を見つめます。
「じゃあさ」
「じゃあさアレは??」
「露天風呂入ったらなぜか鉢合わせてドキーッ」
「みたいな!」
「それもある」
これも当たり前のように答える恭介。
「「・・・・・・」」
永久と竜二は、無言で見つめ合います。
「まぁ・・・」
「俺らには関係ねー世界だわ」
「うん」
(・・・ところが)
(この後の本編でそういう状況にもなりうることを)
(彼らはまだ知らない)
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