花とゆめ2015年15号の神様はじめました133話のあらすじと感想です♪
133話はおそらくコミック23巻に収録。
23巻の発売日は2015年12月ごろだと思います。
神様はじめました23巻133話のあらすじ【ネタバレ注意】
火の山へ
イザナミから借りた空飛ぶ車にのって火の山を目指す奈々生たち。まずは、戦神との合流を目指します。
血気盛んで霧仁を見つけ次第、殺しかねない戦神。悪羅王の進化をやり直させたいミカゲと、霧仁から奈々生の寿命を取り返したい巴衛は、霧仁を殺させるわけにはいきません。
あっという間に火の山へ到着し、少し離れた場所で待機する戦神たちと合流。やはり戦神はすぐに霧仁を見つけ殺してやると息巻いています。
霧仁を殺さないよう説得するミカゲたちの傍らで、一緒に連れてきた亜子が真っ青に。
(霧仁を殺さないで)
(殺さないで)
火の山
火の山へたどり着いた霧仁たち。火の山の周りには戦神たちによって結界が張り巡らされています。結界をやぶることは可能ですが、そうすれば戦神たちに居場所を察知されてしまいます。
しかし、そんなことには構わず夜鳥へ結界を破るよう命じる霧仁。
ドンッ
夜鳥が結界を破り追手が来る前に火の山へ入ろうとする霧仁たち。するとその瞬間、結界に仕掛けられたトラップが霧仁を襲います。
とっさに霧仁をかばった菊一が、代わりにトラップの火の玉をくらい瀕死に。菊一は自分を置いて先を急ぐよう伝えますが、菊一を見捨てるつもりはない霧仁。しっかりするよう必死に励ましますが・・・・
ドサッ
なんと夜鳥が菊一の胸を貫きトドメをさします。目の前の光景に一瞬真っ白になる霧仁。
「・・・夜鳥」
「なんのつもりだてめえ!!」
そして、我を取り戻すと激怒します。
戦神たちの陣
結界が破られたことで、戦神は霧仁の居場所を察知。水晶にその場の様子が映し出されます。夜鳥と向き合っている霧仁。その様子を見た亜子は大きく目を見開きます。
戦神たちは慌ててその場へ向かって出発。奈々生たちも後を追うことに。幼い亜子はここへ残して行こうとしますが・・・
「嫌!」
「私が」
「行かなきゃいけないの」
「お願い」
霧仁のことは分からないものの、ずっと霧仁を捜していたような気がする亜子。そして、なぜか亜子の体が少し大きくなります。
結界へ
結局、亜子も連れて空飛ぶ車で結界のあった場所へ向かう奈々生たち。来る時は高いところを飛ぶ車を怖がっていた亜子も今はなぜか全く平気な様子。そして、霧仁の居場所へ近づくたびに、亜子に記憶が流れこんできます。
そんな亜子へ、霧仁には近づかないよう伝える巴衛。霧仁は人間に情など持たないと忠告しますが・・・
「それでも」
「人は変わるよ」
巴衛に向かって呟く亜子。
亜子の正体
「ふざけるな!」
「手前勝手に俺の式神を殺しやがって!」
菊一を殺した夜鳥に激怒する霧仁。しかし、夜鳥は全く表情を変えません。式神というただの駒に囚われず、今大切なことは何か考えるよう伝える夜鳥。自分が気に入らないなら、体を取り戻した後に殺すように迫ります。
そう言われ、霧仁は平静を取り戻し一応納得した様子。そして、体を取り戻すため火の山へ入ろうとすると・・・
ガガガガガガ
戦神たちが霧仁を発見。次々と攻撃を繰り出します。夜鳥が霧仁をかばいなんとか戦神たちの攻撃を回避。そして、霧仁へ先に体を取り戻しに向かわせます。
そこへ奈々生たちが空飛ぶ車で追い付いてきます。車の中から霧仁の顔を見つめる亜子。すると亜子の記憶が一気に戻ってきます。
(霧仁)
(私の大切な子)
(あなたのためなら)
(何も怖くない)
(地の底へ迎えにいこう)
(今度こそ)
(あなたを取り戻すために)
神様はじめました23巻133話の感想【ネタバレ注意】
巴衛が助けた謎の女の子の正体は霧仁のお母さんだったんですね。
霧仁と菊一が黄泉へ向かった後、ひとり残っていた夜鳥がお母さんの首を絞めてしまったんですよね。ハッキリ亡くなったと分かる描画はなかったような気がしますが、黄泉に来てるってことはそういうことなのかな~
しかし、夜鳥は今回は菊一まで殺してしまい、とんでもない奴ですね。。。ただ悪羅王への想いは真っ直ぐでかなり強いものがあります。すごく歪んでるけどね(-_-;)
段々と悪羅王の体に近づいてきましたが、夜鳥、巴衛、ミカゲ、戦神、亜子とそれぞれの思惑があり複雑で面白いに状況になってきました。
この後、悪羅王と霧仁がどうなるのか楽しみです♪
コメント
コミックスの方しか買っていないので読ませていただきました♪
先を読めてよかったです。面白かったですね!
ありがとうございました。