別冊マーガレット2015年10月号の君に届け103話のあらすじ&感想です♪
103話はおそらくコミック25巻に収録。
25巻巻の発売日は2015年12月25日です。
君に届け25巻103話のあらすじ【ネタバレ注意】
爽子と風早
ちゃんと自分と向き合うことを決心した爽子。しかし、風早はもう爽子がすでに進路を決めてしまったようなことを言ってきます。そのことがたまらなく悲しくなる爽子。
「風早くんは私が教育大に行けばいいと思ってるの?」
まだ決めてないこと。朝会うのをやめたのは風早が心配だったから。誰とも離れ離れになりたくないこと。そして、風早のことがよく分からないこと。
「私といると暗いもん!」
「く 暗い・・・?」
「くっ暗いよ!」
「暗さに定評のある私が言うんだから間違いないよ!」
爽子は自分の思っていることを全て打ち明けます。それでも爽子は教育大へ行くべきだと言ってきかない風早。
「行った方がいいから!!」
「俺のことなんかどーでもいいから!!」
どうしてそんなことを言うのか、爽子は悲しくて涙がこぼれきます。
爽子達の喧騒に気づき様子を見に来た千鶴たち。すると、物陰からピンがふたりの様子を覗いています。そして、二人の前に現れ、無理やり帰らせます。
解散
ピンに言われさっさと帰ってしまう風早。喧嘩別れのようになってしまい、なぜこんなことになってしまったのか爽子は悲しくなります。
「風早くんのバカ!」
「何!?悪口!?聞くよ聞く聞く!!」
「まっまちがえたのまちがえたの!!」
爽子の呟きに千鶴とあやねが素早く反応し、慌てる爽子。
一方、風早はお疲れ会がこんなことになってしまい、龍にあやまります。
「黒沼のばか」
「ち ちがくて・・・今のは・・・!!」
龍の前で思わず呟き、自分でそれを必死に否定。
終業式
明日から夏休み。あの日、気まずいまま風早と別れた爽子はなんとか仲直りしようと決心します。風早を見つけ声をかけようとする爽子。しかし、爽子も爽子に気づいた風早も声が出ません。
「えっどーしたのふたりー!!」
気まずそうな二人の雰囲気を見て、ケントが冗談っぽく声をかけてきます。しかし、冗談ではないと気づくと風早を引っ張っていってしまいます。
二人っきりになり、話を聞くケント。しかし、話を聞いても同じ調子で風早をからかいます。
「だって風早オレと同じよーなことしてんだもん!」
ケントの言葉にア然する風早。
「・・・でも本音言ってる分オレのほうがましかもね!!」
「相手のこと考えてるよーで自分ばっかなの風早は!」
君に届け25巻103話の感想【ネタバレ注意】
暗さに定評のある私なんて言っちゃう爽子にウケました(笑)あと、二人とも相手のことバカと言って慌てたりとか。
このふたりがケンカするのって初めてじゃないかな?付き合い出してずっとラブラブな感じだったので。
しかし、今回は風早くんちょっとかっこ悪かったですねえ。なめんなよ!なんて千鶴に言ってた時はとってもかっこよかったのに。
どうして爽子が教育大に行きたいって決めつけるようなこと言っちゃったのかなあ。ケントが言うように、それが相手のためにいいと勘違いしちゃってるでしょうかね。
早く仲直りできるといいんですが、なんとなくスレ違いが続いたまま長引いてしまうような気がします。
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