別冊フレンド2015年6月号の黒崎くんの言いなりになんてならない17話のあらすじです♪
17話はおそらくコミック5巻に収録。
5巻の発売日は2015年10月ごろだと思います。
黒崎くんの言いなりになんてならない5巻17話のあらすじ【ネタバレ注意】
日常へ戻る由宇
「由宇ちゃんて」
「黒のこと好きでしょ」
白河くんに言われたことが頭から離れず、結局別荘から逃げるように帰ってきてしまった由宇。悶々としながら、バイトなどの日常をすごしていると、中学の同窓会のお知らせが届きます。
中学では、あまりいい思い出はないものの、このまま独りで悶々と過ごすよりはマシだと思い、思い切って行ってみることに。
同窓会会場
みんな由宇のことを分かっていないようで、ドキドキしながらもそれなりに楽しく過ごす由宇。赤地蔵と言って自分をイジめていた男子の姿もなくひと安心しますが・・・
「隣いい?」
「名前なんだっけ」
由宇に声をかける男子。
(~来てたしっ)
あのイジメっ子が由宇と分からず声をかけてきて、真っ青になってしまいます。何とかその場を誤魔化しトイレへ逃げ出します。
トイレ
他の女子が久しぶりにあった男子の話などで盛り上がっています。マスカラが落ちてしまい騒いでいる女の子に、自分のものを差し出す由宇。やはり誰だか分かってもらず、名前を聞かれます。
「赤羽・・・赤羽由宇・・・です・・・」
由宇が名前を答えると、シーンとなる一同。笑われてしまうかと心配しますが・・・
「うっそ赤羽さん!?」
「めっちゃ変わったねー」
「あたしもイメチェンしよっかな」
意外と好評で、ひと安心。
(・・・来て)
(よかったかも・・・)
店の外
1次会が終わり、みんな2次会へ向かいます。しかし、トイレに仲良くなった女の子が帰ろうとすると、あのイジメっ子が絡んできます。その子をかばう由宇。
「・・・赤羽さんありがと」
その名前を聞いたイジメっ子は・・・
「ちょっ・・・」
「マジかーーー!?」
「おまえあの赤地蔵!?」
卒業アルバムを持ちだして、その変わりようをからかい始めます。
黒崎くんと白河くんが登場
「どこの馬鹿かと思えば」
「道塞いでんのはおまえか」
ちょうどそこへ別荘帰りの黒崎くんと白河くんが通りがかります。由宇と仲良さそうな二人を見て、ビビリながらも卒業アルバムを見せつけるイジメっ子。
黒崎くんは無視して帰っていきますが、なお追いすがるイジメっ子の顔にアルバムを押し付け・・・
「昔 昔 うるせぇな」
黒崎くんの恐ろしい表情にゾッとなる一同。しかし、イジメっ子はみんなの前で恥をかかされ、アルバムで殴りかかってきます。
バツンッ
すると、黒崎くんをかばった由宇の顔に直撃。驚く黒崎くんに、
「帰ろ」
「こんな奴とさわぎになったらバカらしーし」
イジメっ子を放置して帰っていく由宇と黒崎くんのカッコよさに、女子はポッとなってしまいます。
帰っていくふたり
一緒に帰っていく二人でしたが、由宇は足が痛くてついていけません。履きなれないヒールで足が痛いようです。
黒崎くんには先に帰ってもらい、壁に寄りかかる由宇。殴られた頬も痛くなり、楽しそうに通っていく人たちを見ていると悲しくなってきます。
(・・・あたし)
(なにやってたんだろ)
(サイアクの夏休み・・・)
そこへ先に帰ったはずの黒崎くんが戻ってきて、アイスを渡します。
「冷しとけ」
そう言って、由宇の頬へアイスを押し当てる黒崎くん。さらにヒョイっとお姫様抱っこで抱えて歩いて行きます。
イキナリのことに、かああああと紅くなる由宇。恥ずかしすぎて暴れる由宇に黒崎くんは・・・
「黙って冷やしとけ」
「落とすぞ」
由宇はもう何も言い返せなくなってしまいます。
新学期の朝
食堂で朝ごはんを食べる黒崎くんの顔を見ると、由宇は胸が鳴り出します。
(・・・この気持ち)
(たしかめたい)
(恋なのかどうか)
学校の下駄箱
白河くんがいつものように優しく声をかけてきます。別れたはずなのに、なぜまた優しくされるのか戸惑う由宇に・・・
「邪魔したいから」
ニコッと笑う白河くん。
「!?」
「ジャマって」
「・・・え?」
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わろた