別冊フレンド2015年9月号の黒崎くんの言いなりになんてならない19話のあらすじです♪
19話はおそらくコミック5巻に収録。
5巻の発売日は2015年10月ごろだと思います。
黒崎くんの言いなりになんてならない5巻19話のあらすじ【ネタバレ注意】
廊下
「そんなに何かされたいのか?」
由宇の手を取り、廊下の隅へ引きずっていく黒崎くん。そして、イチイチ口出ししてこないよう命令します。それでも、みんなで盛り上がりたいと言い張る由宇。
「俺が出るとぶち壊しになってもか?」
由宇は黒崎くんの言っている意味が分からず、ちゃんと説明してくれるよう頼みます。黒崎くんは、由宇の腕をぐっと引き寄せると、無理やりキス。
そして、あらためて自分の言うことに従うよう命令します。さらにしつけ直すぞと凄みますが・・・
「・・・すれば?」
負けずにキッパリとそう答える由宇。
バタバタタバ
そこへ、黒崎くんが体育祭に出ないという話を聞きつけ心配したみんなが探しにいきます。
「・・・黒崎くん体育祭ちゃんと参加するって!」
由宇の言葉を聞き、サプライズだったのかと安心して盛り上がる梶くんたち。由宇は強引にやりすぎたことを後悔しますが、黒崎くんから否定の声は聞こえてきません。
寮長室
パソコンで、梶くんが録画した応援練習の動画を眺める黒崎くん。そこへ白河くんがやってきます。
「タクミ」
「中学のときの行事の思い出ってなにかあるか?」
思わぬことを聞かれ少し戸惑う白河。そして、逆に、思い出を作りたいのか訊ねると・・・
「・・・・」
「・・・あのバカ犬がな」
さらに白河くんにもDVDを見ておくよう伝え、黒崎くんは部屋を出ていきます。
体育祭
体育祭当日。たくさんの種目で大活躍の黒崎くん。黒崎くんがちゃんと参加してくれ、由宇もひと安心。
由宇は二人三脚に出場。しかし、なぜか白河くんが予定のペアの人に代わりやってきます。準備をしながら由宇に話しかける白河くん。この前、由宇がみんなの前で黒崎くんをけしかけたのもお見通しのようです。
「由宇ちゃんはさ」
「黒がこの学校にいられなくなってもいいと思ってる?」
黒崎くんは目立つので、こんな行事に出たらトラブルを引き起こしやすいという白河。しかし、由宇は脅すようなことを言う白河くんにも負けず・・・
「・・・大丈夫だよっ」
「たとえトラブっても・・・」
「いつだって黒崎くんはねのけてるし」
「白河くんみたいな友達もいるじゃん」
「・・・あ たしも・・・」
由宇の予想外の反応の驚く白河。さらに・・・
「タクミ」
「バカ犬っ」
「ビリだと承知しねぇぞ」
今度は黒崎くんの怒鳴り声が聞こえてきます。自分だけが心配しているのが何となく馬鹿らしくなってきた白河くんは、黒崎くんの方を見つめると不意に由宇の頬にキス。
「黒より僕が目立てばいいかなって」
目撃したみんなが驚き囃し立てる中、そう言っていたずらっぽく笑います。
昼休み
黒崎くんは由宇のもとへやってくると、先ほど何を話していたのか聞き出そうと、由宇を抱えていきます。
「いたいたユウちゃーん」
ちょうどそこへ由宇の両親が応援にかけつてきます。黒崎くんを見ると、強引にご飯に誘う由宇の両親。黒崎くんも予想外にも素直にごちそうになるようです。
「・・・ごちそうさま」
「です」
あっという間に平らげ、丁寧にお礼を言う黒崎くん。由宇にとっては予想外の連続。
食後、白河くんが黒崎くんの心配をしていたことを伝える由宇。そして、保護者みたいな白河の血液型が何なのか訊ねると・・・
「AB」
「へーあたしO型」
「きいてねぇよ」
そう言って笑う黒崎くん。黒崎くんと普通に会話できていることに、由宇はまたも驚かされます。
午後の部
まもなく、午後の分が開始。しかし、梶くんが応援団の衣装を領へ忘れていたようで、由宇は走って取りに向かいます。裏からまわっていく由宇。すると何か話声が聞こえてきます。
「人数あつまってきたなー」
「黒崎のヤローのんきに昼メシくってたぜー」
「マジかよー」
「早く乱入してー」
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