別冊フレンド2015年10月号の黒崎くんの言いなりになんてならない20話のあらすじです♪
20話はおそらくコミック5巻に収録。
5巻の発売日は2015年11月13日です。
黒崎くんの言いなりになんてならない5巻20話のあらすじ【ネタバレ注意】
物陰
ひと目につかないところで黒崎くんの襲撃の計画を話し合う男たちに気づきあせる由宇。
「シッ」
そんな由宇の後ろから小兼井くんが声をかけ関わらないよう忠告します。何をする気がなのか問いただす由宇。しかし、答えを聞く前にアッサリと男たちに見つかってしまいます。
由宇では男たちに帰らなければ先生を呼ぶと脅しますが・・・
「なんだコイツ」
「おとなしくしといてもらうかぁ」
体育祭
盛り上がる体育祭。いよいよ応援団のパフォーマンスの時間が近づきいてきますが、由宇の姿が見えないことに黒崎くんが気づきます。
すると、先ほどの様子をチラッと見ていた女子が由宇を見かけたことを教えてくれます。よく話を聞いてみると何となくヤバそうな雰囲気だったという女の子たち。
サッと駆け出す黒崎くん。
「黒っ・・・」
「待てって」
「オジさん来てる」
しかし、すぐに白河くんが肩に手をかけ黒崎くんを止めます。黒崎くんを残し、自分が探しに行くという白河くんですが・・・
「待てタクミ」
「応援団」
「準備するぞ」
体育倉庫
「・・・ねぇ」
「出してってば」
体育倉庫に閉じ込められてしまった由宇。扉の前は小兼井くんが見張っています。由宇が何をするつもりか聞いても何も答えてくれません。
そうこうしているうちに応援団が始まり、盛り上がる歓声が聞こえてきます。とりあえず何も起きていないことが分かり安心する由宇。しかし、一緒に出れなかったことが残念でたまりません。
ドタンッ
大きな物音に驚き、小兼井くんが中に入ってきます。窓から出ようとして失敗した由宇。必死な由宇を見て、やっと小兼井くんが何をするつもりなのか話してくれます。
あの男子たちは中学時代ナマイキな黒崎くんに突っかかっていったものの返り討ちに。そして、そのはけ口に自分がいじめられたという小兼井くん。自分の中学時代をメチャクチャにした黒崎くんが気に入らなくて連中を呼んだようです。
「それ全部黒崎くんのせいなの?」
小兼井くんに問いただす由宇。すると答えに詰まった小兼井くんは、自分でもこんな自分は嫌だと落ち込みます。
「変われるよ」
「自分でこれから高校生活楽しくすればいーんだから」
「あたしはそーしてるよ」
ニッコリとほほ笑みかける由宇。すると・・・
「だ・・・ぅたら赤羽さん」
「協力してよ」
校舎裏
応援団が終わりひとりになった黒崎くんの後をつけてくる男たち。そして、いよいよ襲撃しようとしますが・・・
「これで全員かな」
男たちの後ろから先生が現れ、男たちはアッサリと捕まってしまいます。
「あぁ怖かった」
そう言ってカツラを取る白河くん。なんと、カツラをかぶって白河くんが黒崎に化けていたようです。
そのころ体育倉庫では・・・
キスしようと迫ってくる小兼井くんから必死に逃げ回る由宇。
「他の犬とじゃれついてんじゃねぇ」
そこへカツラで白河くんに変装した黒崎くんが、息を切らせながら現れます。由宇がポカンとしながらも黒崎くんがケガをしてないか心配していると・・・グッと由宇を抱き寄せる黒崎。
ドキン
ドキン
胸が鳴り響く由宇。
「黒崎ーっ」
「せめて一発ヤんねえと気がすまねえ」
そこへ先ほどの男がバットで殴りかかってきます。
黒崎くんの言いなりになんてならない5巻20話の感想【ネタバレ注意】
黒崎くんが白河くんに応援団の準備を始めると言い出した時はえっと思いましたが、お互いに変装して自分が探しに言ってたんですね~ ちょっとカツラだけで変装は無理があるような気がしますが(笑)
あと、黒崎くんが大声で怒鳴りながら応援団やってる姿も見たかったのでちょっと残念。まあ、しょうがないかな。そういうキャラではないし(笑)
それにしても黒崎くんも大分変わってきたような。前までだったらオジさんにいようがいまいが暴れまわってたと思いますが。きっと黒崎くんもつまらないことで学校を辞めることになったりしたら嫌なんでしょうね。
そのくらい今の生活が楽しいのかな。由宇ともちょっとずつ進展しているようなしてないそうな・・・これがキッカケで二人の距離がもっと縮まるといいなと思います♪
コメント
黒崎くんの中学時代、何があったのか気になります。でも、どんなことでも由宇が支えてくれるといいですね。