別冊フレンド2016年5月号の黒崎くんの言いなりになんてならない27話のあらすじです♪
27話はおそらくコミック7巻に収録。7巻の発売日は2016年7月13日です。
黒崎くんの言いなりになんてならない7巻27話のあらすじ【ネタバレ注意】
教室
由宇の髪にそっと手をやる黒崎くん。
「なっ・・・」
「に・・・」
ジッと自分の方を見つめる黒崎くんに、ドキンドキンと由宇の胸が高鳴ります。
「動くな」
「・・・傷」
「あるな」
由宇の額に、傷を見つける黒崎くん。
何の傷か聞かれ、由宇は子供の時に三輪車で坂を転げ落ちてしまったことを、恥ずかしそうに説明します。
「ドジすぎんだろ」
至近距離でニコッと笑う黒崎くんに、由宇のドキドキはピークに。すると、真っ赤な由宇の顔を見て、黒崎くんも一瞬ハっとなりますが・・・
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴ると同時に、我に返ったように由宇から手を離す黒崎くん。そして、またいつもの冷静な顔に戻って教室を出ていきます。
黒崎くんは出て行ったものの、いまだに動揺が収まらない由宇。
(・・・あんな)
(やさしくふれるなんて)
由宇と芽衣子
由宇が教室から出てくると、芽衣子が待っています。芽衣子は由宇の顔を見て、黒崎くんと何かあったことを察します。
「由宇」
「黒崎くんのこと好きなんでしょ?」
あわてて否定しようとする由宇。しかし、芽衣子には誤魔化すことができません。
由宇が気まずそうに、友達なのに同じ人を好きなんて言えなかったことを打ち明けると・・・
「あたしが」
「それ聞いたら」
「ユウと友達・・・やめるとでも思ったの?」
「・・・バカ由宇っ」
芽衣子は悲しそうに、走り去っていきます。
文化祭の準備
翌日から、本格的に文化祭の準備が開始。由宇は芽衣子を手伝おうとしますが、静かに拒絶されてしまいます。
由宇が落ち込んでいると、黒崎くんがズボッときぐるみをかぶせ、D組の出し物を宣伝してくるよう命令。
「シケた面みせるな」
「気分悪い」
そんな気分にはなれないものの、仕方なく宣伝してまわる由宇。
すると、いつものように白河くんが女の子たちに追いかけられています。ばっと巨大なきぐるみの後ろに白河くんを隠し、そのまま外へ。
渡り廊下に出ると、外を芽衣子が歩いています。その芽衣子の姿を、由宇が見つめていると・・・
「・・・芽衣子ちゃんと」
「何かあったんだ?」
まだ正体も明かしていないというのに、何でもお見通しの白河くん。
由宇は黙っているのが友達だと思っていたのに、その結果、芽衣子を傷つけてしまったことを打ち明けます。
「本音なんて言わないほうがいいんだよ」
「友達ならなおさら」
「ぶつかりあっても」
「自分が傷つくだけでしょ」
遠くを見ながら、どこか寂しそうにつぶやく白河くん。白河くんは、黒崎くんとケンカすらしたこともないようです。
「人の気持ちなんてすぐ変わるもんだし」
「たとえば明日には由宇ちゃん」
「黒じゃなくて僕を好きになってるかもだ」
「し・・・」
そう言って白河くんが由宇のきぐるみを取ると・・・悲しそうに涙ぐむ由宇の顔が。
体育館
体育館では、黒崎くんの指揮のもと、何やらすごく本格的なアスレチックが作られています。
由宇がそれを見ていると、作業でグッタリの男子に代わり、試しにアスレチックを登ることになってしまいます。
網を登っていく由宇を、横から見つめている黒崎くん。
「おまえ」
「なに芦川からコソコソしてんだ」
「情けねぇな」
急にそんなことを言われ、カァと恥ずかしくなる由宇。しかし、芽衣子にまた嫌われたらという思うと、どうしようもありません。
「なにビビッてんだよ」
「おまえらしくねぇ」
「尻尾まいて逃げてんじゃねぇよ」
黒崎くんの言葉にハッする由宇。するとそこへ、高いところが苦手な由宇を心配して、芽衣子がやってきます。
「・・・芽衣」
「子」
初めて芽衣子と友達になった時のことを思い出す由宇。
「・・・あたし」
「友達だからって言い訳して」
「傷つきたくなくて逃げてた・・・」
「・・・でも今は」
「正直にぜんぶ話したいって」
「そう思ってるっ・・・」
と、その瞬間、グラッとバランスを崩し、由宇は網から放り出されます。
コメント
はじめてmessage書いてます
シリウスって言います
黒崎君の行動に毎回ドキドキしてます♡
黒崎君が由宇の髪をさわるなんて~~(”#”)…
大胆なことしますね…
でも、
実際にされてみたいなぁって思ったりもして…
夢のまた夢ですけれど…
こんばんは。お邪魔します。
ダメ恋と黒崎くん読んでます。
最近、黒崎くんに気持ちの進展が見られますね。髪触ったり、励ましたり。
落ちかけたユウを、多分また黒崎くんが助けるんでしようね。
芽衣子と仲直りしたら、逆にユウの事を応援し始めそうですね。
今回、タラコちゃんの言動が気になりました。伏線でしょうか?
学祭、何が起こるのか楽しみです。
シリウスさん、こんにちは~
ちょっと忙しくて返信遅くなってしまいました。すみません。
髪は・・・ヤバイですね・・・(笑)サラッとやっちゃうところが黒崎くんすごいです(笑)
毎回のようにドキドキさせてくれますよね~
みずぽんさん、こんにちは。
チャイムがなる前後の黒崎くん、なんかいつもとちょっと違う感じがしましよね~ もしかしたらこの辺で二人に進展があるかもしれませんね。
タラコちゃんの部分はサラッと読み流していましたが、言われて読み返してみたら、確かに帰る時気になる表情してましたね。どうしたんでしょう?
あと、ダメ恋も今日雑誌が発売ですね。前回、休載になっちゃったので、すごい楽しみです♪
こんばんは。
みずぽんさん、spicaさん。
spicaさん、お返事ありがとうございます。
それと、これは個人的な感想なのですが、
黒崎君のユウに対する心情が変わりつつあるように感じます。
前のお話で、キスをする理由が最近よくわからない とか言っていて。
ユウが黒崎君のことが好きって自覚し始めてから、会うたびに、顔を赤くしてしまうユウから何か感じっとったのでしょうか。
しかし、白河君はユウのことをあきらめる様子は…
でも、元気がないユウに気をつっかていますし…
正直、先の展開が読めません。
何せこれが初めての恋愛ものなので。
(何かおススメのものってありますか?)
シリウスさん、こんばんは。
前回までは黒崎くんがどう思っているのかよく分からない感じでしたけど、今回は由宇の方に向いてきた印象をうけましたね。白河くんが少し意味深なことをことを言っていたのを含めて、3人がどうなっちゃうのか気になります。
オススメの漫画は、黒崎くんにわりと近い感じだと、このブログでも書いてるL♡DK、オオカミ少女と黒王子、狼陛下の花嫁あたりでしょうか。
L♡DKはいま2巻まで無料で読めるみたいなので少し読んでみてどうでしょう?
あとは、学生もの、社会人もの、禁断の恋っぽいもの、二面性のあるもの、ほんわかするもの、恋愛ファンタジーものなど、色々ありすぎます(笑)
こんばんは。
spicaさんありがとうございます!!
L♡DKは読んでみます。
今、友人にすすめられて、花とゆめの「王子と魔女と姫君と」を読んでみてたのですが、何か物足りないと感じていました。
なので、ちょうどいいタイミングです!
黒崎君みたいにキュンキュンする物語にたくさん会いたいと思っています。
spicaさんのおススメ作品を参考にさせていただきます。
ありがとうございます。