別冊フレンド2017年7月号の黒崎くんの言いなりになんてならない39話のあらすじです♪
39話はおそらくコミック10巻に収録されると思います。
黒崎くんの言いなりになんてならない10巻39話のあらすじ【ネタバレ注意】
お店
「全っ然 似合わない」
「ガッカリしました」
突然 知らない男の子からそんなことを言われ唖然となる由宇。しかし、そんな由宇に構わず、その男の子はとっとと帰って行ってしまいます。
そこへ黒崎くんが戻ってきて、次はようやく目的のコンビニへ。
(・・・こっきのコ)
(黒崎くんのこと慕ってるっぽかったなぁ)
(だからあたしにガッカリって・・・)
(お似合いの女の子とかいたのかな・・・)
由宇が買い物を済ませて出てくると、店の前で黒崎くん沢山の女性に囲まれてします。
(いっぱいいる!?)
たくさんのキレイな女性を見て、由宇は引け目を感じてしまいます。
(黒崎くんに釣り合う相手って)
(こういう大人な・・・)
公園
コンビニを出ると、黒崎くんは今度は由宇を連れて白河くんの家へ向かいます。由宇がいつか白河くんの家へも行ってみたいと言っていたのを覚えていたようです。
高台へと続く階段を登っていくと、お城のような立派な家が見えてきます。その途中には公園があり、一旦そこで休憩することに。
眺めのいい景色を一緒に見ながら、2人はいい雰囲気になりかけますが・・・
ザッ
イキナリ柄の悪い男達が現れ、黒崎くんに絡んできます。
「しがみついとけ」
黒崎くんは由宇を肩に抱え、何とそのままケンカを初めてしまいます。
由宇は黒崎くんを止めようとしますが、これまで何度も余計なことをして黒崎くんをイラつかせてきたを思い出します。
(これ以上 言うこと聞かなかったら・・・)
(・・・フラれる!?)
男をボコボコに蹴り飛ばしたあと、黒崎くんはフト何かに気づきます。
「おまえ」
「2年前 家に侵入してきたやつか」
「っ命令されなけれりゃ」
「今さらこっちだって会いたくねぇよっ」
「こんなコトなら」
「あんとき庭に火でもつけて」
「住めなくしときゃよかったぜっ」
男の言葉を聞いた途端、黒崎くんはゾッとするほど恐ろしい表情に。
「二度とそんなことする気起きねえよう」
「潰しとかねぇとな」
黒崎くんは、容赦なく男達を痛めつけようとしますが・・・
「・・・ごめんなさいっ」
由宇が無我夢中で男達にヘアスプレーを吹き付け、目の痛みでみな悶絶します。
「おまえっ・・・」
黒崎くんは由宇の無謀な行動に唖然とします。
「・・・あ」
「たしだって」
「黒崎くんこと守りたいし」
「・・・よけーだって言われても」
「あたしの付き合うって」
「そーゆーことだから」
夜
「何があったか話せ」
「無用に外に出るなと行ったはずだ」
夜、勝手に家を出た黒崎くんと由宇は、お父さんから説教をくらってしまいます。
「二度目はないと言ったぞ」
「家に戻れ」
「高校も私が手配し直す」
「帰りません」
2人がそんな話をしていると、何と由宇は長い説教に疲れてグーグーと眠ってしまいます。
深刻な話をしているというのに、堂々と眠りこける由宇にお父さんは呆れ顔。
「出ていきます」
「こいつも一緒に」
「オレがいなければ」
「この家は巻き込まれないので」
スッと由宇を抱えて立ち上がる黒崎くん。すると、お父さんはそれまでの厳しい顔から、どこか寂しそうな表情に。
「晴人」
「そんなにこの家が嫌いか」
「仕事優先でお前のことは放って」
「いままで」
「会話らしい会話などしてこなかったkが」
「・・・私は」
「その娘の言う通り」
「おまえが心配でたまらないんだろう」
弱々しいお父さんの言葉に、黒崎くんはハッとします。
「・・・オレは」
「父さん」
「ずっと怒ってるかと」
「母さんが大事にしてたっていう」
「桜の木」
「傷つけて」
「守れなかった」
黒崎くんの言葉に今度はお父さんがハッとします。どうやら2人はお互いに嫌われていると誤解していたようです。
気まずそうにしばらく見つめ合った後、ゴホンと咳払いをするお父さん。
「寮が開くまでで構わん」
「家にいなさい」
「私がいるんだ」
「この家を好き勝手にはさせんっ」
翌朝
翌朝、この日は元旦。
由宇は寝ぼけながら目を覚まします。ボーッとしながら顔を洗っていると、首に見知らぬネックレスがかかっているのに気づきます。
あわてて台所にいる黒崎くんのもとへ駆け出す由宇。
「・・・・っ」
「こ」
「これ」
「このっ・・・」
「ネックレス・・・」
「えっ」
「どーして・・・」
黒崎くんは料理の手を止め、由宇へ目をやります。
「嬉しくねえのかよ」
「オレもお前に何かやりたくなっっただけだ」
黒崎くんはぶっきら棒にそう言うと、再び料理を再開します。
すると、由宇はドサッとその場にへたり込んでしまいます。
「腰」
「ぬけちゃった・・・」
「嬉しすぎて・・・」
「・・・うれしい」
「ありがと・・・」
目を潤ませる由宇を見て、黒崎くんも顔が赤くなります。
そんな由宇を抱き寄せ、黒崎くんは顔を近づけます。
「おまえにケガさせられねぇから」
「一度離れてやったのに」
「戻ってきたのはお前だからな」
「これ見て24時間オレにつながれてるって自覚しろ」
「首輪だ」
「はずすなよ」
ドキンドキンと胸が高鳴る由宇。そして、今にも唇と唇が触れそうになったその時・・・
由宇は扉の陰のお父さんに気づき、慌てて黒崎くんをつき飛ばします。
「・・・っおはよござ・・・あ!」
「あけましておめっ・・・でとーござます!!」
お父さん
ビシっとスーツをキメているお父さん。これから一緒におせちを食べ、すぐに仕事に行くつもりのようです。
「去年 無理に休んでしまった遅れを取り戻さねばならん」
(・・・つまり)
(黒崎くんと一緒にいたかったってコトですね)
変なところを見られて由宇は未だに狼狽気味。しかし、黒崎くんは何事もなかったかのように料理を再開します。
「お雑煮」
「母さんのレシパあったので」
「できたら持っていきます」
「・・・料理できるのか」
お父さんは驚きつつも、どこか嬉しそうな表情を浮かべます。
由宇は朝食前に庭の掃除をすることに。先ほどの2人のやり取りを思い出すと、何か2人の間の雰囲気が変わったような気がしてきます。
すると、そこへまたお父さんがやってきます。
「2人が付き合っているというのは信じよう」
お父さんはギロッとキツイ顔で、由宇を睨みつけます。
「だが」
「接吻以上は許さん」
「清い交際だ」
恥ずかしさと恐ろしさでドギマギする由宇。
「~~~~~もっ」
「もちろんですっ」
コメント
いつもありがとうございます!
毎月13日楽しみにしています!
いつもありがとうございます>^_^<
キャー(///ω///)♪黒崎くんヤバい!ですね♪
由宇ちゃんうらやましー????
更新楽しみにしてまぁす????????
いつもありがとうございます????すごく楽しみしてます。
(こっきのこ)間違えてますよ
さっきの子です