別冊フレンド2017年7月号の黒崎くんの言いなりになんてならない40話のあらすじです♪
40話はおそらくコミック10巻に収録されると思います。
黒崎くんの言いなりになんてならない10巻40話のあらすじ【ネタバレ注意】
新学期
冬休みが終わり、黒崎家から帰ってきた由宇。すると寮で空調トラブルが見つかったようで、何と新年度まで閉鎖になることが告げられます。仮の寮として男女別々にアパートが用意され、慌ただしく引っ越しを済ませます。
そして、この日から3学期がスタート。登校してきた由宇は、下駄箱で黒崎くんと顔を合わせます。
スッと由宇の胸元をめくる黒崎くん。
「!?」
「なにっ・・・」
「つけてるな」
由宇がちゃんとペンダントをつけていることを確認すると、黒崎くんはさっさと教室へ向かいます。
(・・・確認か)
由宇がドキドキしていると、今度は白河くんが近寄ってきます。
「なに?」
「仲いいなぁ」
「黒んちでイイコトあった?」
「『接吻以上は許さん』」
「もう手遅れだったりして」
そう言って、白河くんはクスクスを笑います。
「・・・っ白河くん?」
「なぜそれを・・・」
由宇は狼狽して真っ赤に。白河くんにまで筒抜けになっていることを知り、由宇は黒父の恐ろしさを改めて実感します。
この日の授業が終わり、放課後に。仮寮が男女別となり、夜は黒崎くんに会うことができなくなった由宇は、このまま帰りたくはありません。
「黒崎くん」
「帰り男子寮見に行っていい?」
由宇は思い切って誘ってみますが・・・
「赤羽」
「女子寮は逆方向だ」
黒崎くんにアッサリ却下されてしまいます。
翌日
翌日の学校では、なかなか黒崎くんと話すチャンスがなく、悶々とする由宇。夜、思い切って黒崎くんに電話をかけてみることに。
「24時間つながれてるって自覚しろ」
由宇はペンダントを貰った時に言われたことを思い出します。
(それだけじゃなくて)
(もっと・・・)
ドキドキしながら電話をかけると、すぐに黒崎くんが出ます。
「何かあったのか」
電話越しの声は少し低く、いつもと違う感じがして由宇はドキッとします。
「あっ」
「いま」
「何してた」
「ちょっと話したくて」
由宇の胸がドキンドキンと高鳴りますが・・・
「そんな無意味なことでかけてくるな」
「馬鹿犬」
ブチッ
ツーツーツー
黒崎くんにソッコーで切られてしまいます。
(くっ・・・・)
(黒悪魔ーーーーーっ!!)
その時、黒崎くんの部屋では・・・
「電話よかったの?」
「由宇ちゃんでしょ今の」
「くだらねぇ用だった」
白河くんに訊かれ、黒崎くんは舌打ちします。
「せっかくソッコー出たのにね」
「・・・だからなんだよ」
「別にー?」
白河くんにからかわれ、黒崎くんは気まずそうに冷や汗を流します。
男子寮
次の日、黒崎くんと会いたくてたまらない由宇は、タラちゃんと一緒に梶くんのところへ遊びに行くことにして、男子寮へ遊びにいきます。
黒崎くんは学校で寮監さんとミーティングがあるらしく、まだ戻っていません。ちょうど1人で帰ってきた白河くんを捕まえ、4人でおしゃべりすることに。
「・・・それ」
「黒からでしょ」
そう言って、胸元を指す白河くん。
「・・・うん」
由宇の満面の笑みを見て、白河くんは切なそうな表情を浮かべます。
そんな話をしていると、タラちゃんに急用ができ、帰ることに。梶くんが家まで送り、部屋には由宇と白河くんが残されます。
白河くんは由宇も帰るよう勧めますが・・・
「もう少し待ってちゃダメかな」
「せっかく来たし」
「・・・やっぱり」
「少しでも話したいし・・・」
由宇は黒崎くんに会うのをあきらめきれません。
「・・・いや」
「うん」
「わかるんだけど・・・」
「2人きりでいるのはね」
「とにかく出よう」
「?」
「うん・・・」
白河くんは、少し強引に由宇を帰らせます。
ガチャ
玄関のドアを開けると、ちょうど帰ってきた黒崎くんと出くわします。
由宇の顔を見て、目を丸くする黒崎くん。
「何やってる」
「馬鹿が」
黒崎くんは由宇の手を引っ張り、無理やり寮の外へと追い出します。
「・・・なにそんな怒ってんの?」
「寮離れたし」
「会いに来るのもダメって・・・」
「黒崎くんは何とも思ってないの?」
「お前がフラフラしてなきゃいい」
「そんなことで二度と来るな」
「帰れ」
黒崎くんくんの言葉にイラッとする由宇。
「・・・そんなコト?」
「・・・つないどく気なら少しはかまえっ」
「黒悪魔のバーカ」
由宇は黒崎くんの胸元を引っ張り、大声で叫びます。
由宇の部屋
翌日の放課後。外は雨で、ひとり部屋で悶々とする由宇。冬休みの間ずっと黒崎くんと一緒に過ごした日々を思い出すと、由宇はドキドキしてきます。
「・・・フラフラしてなきゃいいって」
「こーやって大人しく?」
「でも今さら学校で会うだけじゃ物足りないよっ」
「いっぱい一緒にいたいし」
由宇は思わず絶叫。しかし、すぐに我に返ると・・・
「・・・え?」
「いっぱいってなに・・・」
「え?」
「あれ・・・」
「えぇ!?」
赤面し、ヘナヘナとその場にへたり込んでしまいます。
(なんか気持ちがどんどん・・・)
ピンポーン
呼び鈴がなり、玄関を開ける由宇。
「・・・なんで」
「いるの?」
そこには、何と黒崎くんが。
「構えっておねだりしたろうが」
「寮監に報告あって来たついでだ」
「じゃあな」
(えええっ)
(それだけ!?)
「・・・っ少し」
「部屋で休んでけば?」
「外も雨だし・・・」
すぐに帰ろうとする黒崎くんを、由宇は必死に引き止めます。
すると、黒崎くんが険しい表情に。由宇を抱き寄せると、強引にキスをする黒崎くん。
(!?)
(えっ・・・)
(やっ)
(今までと)
(ちがうっ・・・)
ようやく解放されると、由宇は腰が抜けてしまいます。
「警戒心なくしやがって」
「最近甘くしすぎたな」
「しつけ直してやる」
コメント
いつも楽しみに読ませて頂いてます。
単行本が出るまで待ちきれず、ワクワクしながら、読んでます‼
黒崎君が、もっと由宇に構ってくれたらいいのにな
他の漫画も読ませて頂いてます(>_<)
これからも楽しみにしています。
相変わらず何考えているのかわからないな。
黒崎くんは由宇ちゃんの事どう思ってるのかな~…(´;ω;`)
白河くん久しぶりでかっこいい!
いつもありがとうございます♪
いつも楽しみに拝見させていただいております。
映画を見てから、実写版に置き換えて読むとドキドキが増してキュンキュンしっぱなしです。
感謝しております????♀️✨????
も もしかして黒崎くんてツンデレ?
ヤバイ最高過ぎ キュン死する(*≧∀≦*)
久しぶりに白河くん出てきたー
マキノさん毎月黒崎くんの言いなりになんてならないを描いていただきありがとうございます????毎月みています❗️
すごくどきどきしますね!
黒崎くんすごくかっコイー
ものすごく面白いです????????
大好き❤️