ビッグガンガン年9月号のクズの本懐41話のあらすじです♪
41話はおそらくコミック7巻に収録されると思います。
クズの本懐7巻41話のあらすじ【ネタバレ注意】
水族館
(さて今日は)
(『鳴海先生の日』・・・)
(なんだけど・・・)
水族館へデートにやってきた茜と鳴海。しかし、一度自分からけしかけて以降、鳴海が全然手を出してこないことに、茜は疑問を感じます。
(何コレちょっと待った)
(おかしくない?)
まるで自分の方が求めていかのような状況に、イライラしてくる茜。
(もう・・・いいかな)
(もう要らないや)
(ごめんね安楽岡さん)
帰り道
デートの帰り道、茜はもうコレっきりにしようと話を切り出そうとしますが・・・
「茜!?」
「茜じゃん」
「うわ また新しい男?」
「ホント男好きだよなあ~~~」
「茜先生」
たまたま そこへ現れたいつかの大学生が声をかけてきます。
自分に遊ばれて捨てられた、この女々しい男にイライラしてくる茜。ぶん殴ってやりたい衝動に駆られますが、キャラではないのでそれはやめておくおことにします。
「あいお前!」
「こいつ」
「まっっじで」
「男好きのクソビッチだから」
「気をつけたほーがいーよ!」
男はそう言い捨てて、去っていきます。
茜と鳴海
その場へ残された茜と鳴海。しかし、なぜか鳴海はそう大して動揺した様子もなく、茜を見つめます。
一方、いつもは余裕を崩さない茜ですが、この日だけはホントに虫の居所が悪い様子。
「鐘井先生・・・」
「・・・本当ですから」
「私クソビッチなんで」
「割とかなりハードル低く誰とでもやりますし全然清廉潔白でもないんでもないですし鐘井先生のご期待には一切応えられないと思います。
「なのでデート(笑)はもうこれきりにして下さいね」
「さようなら」
茜は一気にまくし立てます。
(ここまで言っとけばストーカー化することもないでしょ)
(終わり終わり)
(帰って洋ドラみて他の男にメールして)
(もっと手応えのあるやりとりして)
(私に夢中な男子高生とか愛でて)
(そういう日常に戻るわ)
(一刻も早くね)
どこか投げやりな様子で、その場から足早に去ろうとする茜。しかし、その手をサッと鳴海が掴みます。
「や・・・」
「やめなくていいです!」
コメント
せつない┉笑っ
茜先生もおにいちゃんのこと好きになりそう…