別冊フレンド2016年7月号の94話の感想です♪
94話はおそらくコミック24巻に収録されると思います。
LDK24巻94話のあらすじ【ネタバレ注意】
朝
朝、葵が柊聖の腕の中で目を覚ますと、目の前には柊聖の寝顔が。葵は幸せそうに目を閉じます。
葵が寝たふりしていると、柊聖が葵の顔を触ってきます。
(・・・あれ?)
(柊聖おきた?)
柊聖の手が頬から髪へ。
(わあああ)
(柊聖の手気持ちいいな)
(もーちょっと寝たフリ・・・)
すると、柊聖の指が顔の頬を思いっきりツネります。
(イタイイタイイタイ!!!)
(ちょっと柊聖手加減してよ)
葵が我慢出来ずに目を開けると、目の前に柊聖の笑顔が。一瞬見とれた後、葵はカシャッと写真を撮ります。
「おい」
突然、写真を撮られ少し恥ずかしくなる柊聖。
「あ」
「ごめんつい・・・」
「あ~~~」
「くやしいな」
「最初の笑顔を撮りたかった」
「没収」
葵は、柊聖にスマホを取り上げられてしまいます。
写真
「・・・つーか何これ」
「・・・柊聖フォルダです」
葵から奪ったスマホを眺める柊聖。着替えているところや、食器を洗っているところ、映画を見ているところなど、色々な写真が撮られています。
「あ」
今度は、ウェディングドレス姿の葵をお姫様抱っこする柊聖の姿が。
「・・・これが一番激レアだね」
柊聖は写真の葵と、横に寝っ転がる葵を見比べると、突然ムクッと起き上がります。
「・・・誕生日にさ」
「オレがあげた指輪ある?」
「指輪どこ」
突然、変なことを言われ、大事にしまっていた指輪を取り出しす葵。柊聖は葵から指輪を受け取ると、スッと葵の指にハメます。
「左手・・・」
指輪は左手の薬指に。
「ちゃんとしたの買うまでこれつけてて」
「右にハメるの禁止な」
「他の男が寄ってきたら」
「ちゃんとアピールするように」
「うんっ・・・」
葵は思いっきり柊聖に抱きつきます。
キスをし、再び身体を重ねる2人。
「・・・お父さん」
「怒るかな」
「いーよ」
「100万回殴られる覚悟はできてる」
数日後
「それでは第1回」
「柊聖を送る会を・・・」
「はじめたくなーーーい!!」
「いくなよ柊聖~~~」
泣きながら柊聖に抱きつく雄大。柊聖は困ったように立ち尽くします。
「第1回ってなんだよ」
「バカ」
「何度でもやるんだよ」
雄大の側では、翔太まで涙ぐんでいます。
「あのブラザー柊聖くんのこと好きすぎでしょ」
「一番寂しいのは葵なのにね」
パーティにはかえで達の姿も。
「ちゃんと話し合った?」
「納得できてる?」
「できてるできてる」
「遠キョリ上等!!」
寂しいことを聞かれるものの、葵は笑顔でキッパリと答えます。
「マジか」
「あたしだったら耐えらんなーい」
「毎日スキな人には会いたいもーん!!」
さらに数日後
「はろーーー!!」
「はわいゆーーー!!」
この日、スマホとパソコンでテレビ電話のテストをしている葵と柊聖。
「おっ」
「うつりました!!」
カメラ越しに会話していると、柊聖がスッと手を伸ばしてきます。同じように手を伸ばし、手のひらを重ね合わせる葵。
「・・・かたい」
葵は寂しそうにつぶやきます。
夜になり一緒にご飯を作る2人。最近 特訓していたようで、柊聖の料理の腕も大分あがっているようです。
「自炊始めたら」
「柊聖」
「意外と料理上手になるかもね」
「アメリカにしかない食材駆使しちゃったりとか」
「葵の味にはならないよ」
今度は、柊聖が寂しそうにつぶやきます。
夕食を終えると、帰っていく柊聖。葵はアパートの外まで見送りますが、別れるのがとても名残惜しくなります。
「・・・おやすみ」
「見てるから行きな」
キスをし、柊聖に見送られながら葵は部屋の中へ。
部屋にはもちろん誰もいません。
「・・・けっこー」
「準備すすんじゃったな・・・」
左手の指は見つめる葵。指輪の上に、ポトっと涙が落ちてきます。
「・・・・・・っ」
「・・・はなれたくないよ・・・」
丁度そのころ、草樹があわてて車をどこかへ走らせています。
「・・・どういうことだよ・・・っ」
コメント
こんばんは!
いつも楽しくこちらのサイトを拝見しております!
今月のldkあらすじをリクエストしてもよろしいでしょうか?(´,,•ω•,,` )♡
L・DK95話のネタバレお願いします!