Kiss2015年12月号の逃げるは恥だが役に立つ31話のあらすじです♪
31話はコミック7巻に収録されています。
逃げるは恥だが役に立つ7巻31話のあらすじ【ネタバレ注意】
休憩中
「ここも楽しかったけどある程度もうシステムができあがってて」
「新しいことをやってみたくなったんですよね」
仕事の休憩中、風見さんがみんなに転職の理由を語ります。
(みくりさんがいなければ俺も転職してたかなあ)
(いやいや みくりさんがいない生活なんてもう考えたくないけど)
みくりと出会う前の生活に、特に不満があったわけではなかった平匡。
「ならばいっそ」
「就職として結婚するというのはどうでしょうねえ」
みくりにそう言われた時は、突拍子もないことをいう人だと思ったものの、そこで思い切って一歩を踏み出しことが、人生の大きな分かれ道だったのだと感じます。
(俺は一人で暮らす幸せではなく誰かと暮らす幸せを選んで今があるんだなあ)
翌日
翌日、転職先の人と一緒に昼ごはんを食べるという沼田さん。平匡も誘われ、付いて行くことになります。
相手の名前は青池さん。
「世界で一番偉いのは誰かっていう話があって」
「ある人がね『それは新しく仕事を作った人だ』って言っててなるほどなあと思ったんですよ」
それを自分たちに置き換えた時に、他人が儲かる仕組みを作ることで儲けようと思ったという青池さん。
(あれ)
(なんだろう)
(わくわくするこの感じ)
食事をしながら語る青池さんに話に、平匡はグイグイ引きこまれているのを感じます。そして、青池さんも平匡を気に入ったらしく、沼田さんと一緒に転職を誘われてしまいます。
食事を終えて会社へ戻った平匡。冷静になって改めて青池さんの話について考えます。
(男同士でときめいてしまった)
(人生はそこで決断して大きな一歩を踏み出すかどうか)
(心が)
(動き出す)
夜
「みくりさん」
「実はちょっと転職を考えているんですが」
「えっ」
夜、イキナリ転職の話を切りだされ、驚くみくりでしたが・・・
「それで入籍の件はちょっと落ち着くまで保留ってことでもいいですかね・・・」
入籍が保留になる聞き、パァ~と表情が明るくなります。
(わ~い)
(もやもや悩んででたらちょうどいい小休止!)
しばらく悩みから解放されることになったせいか、転職に理解を示し、転職した場合の生活についても楽しそうに色々とアイデアを出すみくり。
(ああ)
(みくりさんと結婚してよかった)
(よし)
平匡は嬉しそうなみくりの様子を見て、みくりも転職に賛成だと思ったのか覚悟を決めます。
翌日
翌日、さっそく青池さんに転職の意思を告げる平匡。そして、夜・・・
「みくりさんちょっといいですか」
「転職先がちょっとここから遠いので引っ越ししようと思うんですが」
「え!」
昨日の今日で、なぜそんな話になるのか驚くみくり。
「それでですね」
「転居でどうせ住民票を移すなら」
「もうこれをきっかけに籍を入れませんか」
「ええ!」
さらに平匡が一人でドンドン話を進め、みくりは狼狽します。
「ひ 平匡さん!」
「すみませんちょっと・・・限界です」
「ちょっと距離を置いてもらえませんか・・・」
みくりがそう切り出すと、平匡はしばらく硬直してしまいます。
「あーーーー!!」
「それはつまりお前とは一緒にいられないから別れようという意味ですか!?意味ですね!?」
みくりの話を先読みし、慌てふためく平匡。
「ちっ違います違います!」
みくりは、1ヶ月ほど百合ちゃんのところへ泊めてもらい、しばらく自分の人生を見つめ直したいことを伝えます。
ちゃんと家事もして、週末は一緒に過ごし、普通の恋人同士のように仕切り直したいというみくり。
(それに どんな意味があるのか自分でもよくわからなかったけど)
(とにかくどうしても このまま流されるわけにはいかなかったのです)
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