LaLa1月号の狼陛下の花嫁76話のあらすじと感想です♪
76話はおそらくコミック14巻に収録。
14巻の発売日は2016年3月ごろだと思います。
狼陛下の花嫁14巻76話のあらすじ【ネタバレ注意】
外交使節団
炎波国からの外交使節団がついに到着。使節団を代表して挨拶の言葉を述べたのは、なんと炎波国の第二王女・赤朱音。
想定外の客の対応に、李順を筆頭に白陽国は大慌てとなります。
一方控室へ戻り待機する赤朱音と重臣たち。この前、夕鈴が助けた密偵から、妃は妖怪という噂があることを聞きますが、特に気にする様子もありません。
「別になんでもいいわよ」
「邪魔なら倒すだけだもの」
宴
翌日、使節団を歓迎する宴が開かれます。夕鈴も妃として、王女・赤朱音の相手をすることに。夕鈴は赤朱音に丁寧に挨拶をしますが、なぜかびみょ~な沈黙が。
「・・・私は本来なら」
「貴方のような方と口をきくことなどないのだけど」
「ここは白陽国ですもの仕方ないわね」
「どうぞよろしくね?夕鈴様」
やっと口を開いたかと思うと、とんでもなく失礼な言葉を吐く赤朱音。親善のはずが全く仲良くする気のない赤朱音に夕鈴は戸惑いますが平静をキープ。
「では」
「姫とこのようにお話できる私は」
「とても運がよいのですね」
「せっかくの機会ですから」
「炎波国についてたくさん教えてくださいませ」
蘭瑶に教えられた通り、弱みをみせず平然と言い放ちます。
陛下
何事もなかったかのように振る舞う夕鈴でしたが、身分のことを言われると、なぜかバイトのころ以上に心が痛みます。そこへやってきて、後ろから夕鈴を抱きしめる陛下。
「誰がいるかと思えば」
「今宵も一段と可愛らしいな」
「君を見つめているだけで宴が終わりそうだよ」
夕鈴は赤朱音の言葉は軽く受け流したものの、この陛下の言動にはさすがに耐えられず真っ赤に。さらに赤朱音の方へ向き直す陛下。
「炎波の姫君も楽しいでいるか?」
「先程使節団の者達とも少し話したが」
「なかなか面白い話が聞けそうだ」
「きっと両国にとって価値ある交流となるであろう」
陛下の悠然とした態度に、今度は声をかけられた赤朱音も真っ赤になってしまいます。
さっさと宴を切り上げ帰っていく陛下と夕鈴。陛下の妃として、夕鈴へ無理をしいることになるのがとても悲しそうな陛下。それでも、もう夕鈴の手を離すことはできない言う陛下に、夕鈴は涙が溢れてきます。
「どこにお嫁に行ったって」
「何もしなくていい家なんてありませんよ」
「どうせ大変なら」
「私は貴方のところがいい」
夕鈴は陛下の腕にギュッとしがみつきます。
翌日
「噂って全然あてにならないっ」
「がぜんやる気出てきたわ」
「協力しなさいよアンタ達!」
コロッと陛下に惚れてしまった様子の赤朱音。面倒くさそうな家臣たちにかまわず、赤朱音はひとり張り切ります。
一方、李順から今後の対応に関する方針を告げられる陛下と夕鈴。王族との繋がりは持ちたいものの、縁談など申し込まれると面倒ということで、王女にはできるだけ夫婦で対応することに。
しかも、縁談の話をするのが馬鹿らしいぐらい、いつもよりもイチャイチャするよう言われます。
「・・・それはいいな!」
「!?」
キリッと夕鈴を見つめる陛下と、真っ赤になる夕鈴。
「李順さんほどほどに!」
「そこはほどほどにって言ってください!!」
李順の許可を得て、昼間っからイチャイチャしてくる陛下に、夕鈴は翻弄されまくります。
狼陛下の花嫁14巻76話の感想【ネタバレ注意】
ついに炎波国からの外交使節団が到着しました。
グサッと来ることを言われても、顔色も変えずにサラッと受け直した夕鈴は、妃修行の成果が出ているようですね。イチイチ落ち込んでたら身がもたないと思うので、もっともっと強くなってほしいなと思います。師匠の蘭瑶ほど図太くなったら困りますが(笑)
あとは、王女の赤朱音が陛下を気に入ってしまったみたいで、変な展開になりそうです。王女はいかにも肉食系って感じ。グイグイ迫ってきそう(笑)夫婦間に何かトラブルが起こらないといいのですが。まあ、陛下は夕鈴しか見えてないので、たぶん大丈夫でしょう。
李順さんにも許可されて、陛下はこれまで以上にイチャイチャしてきそうですね。陛下に翻弄されまくって、赤面する夕鈴の姿がたくさん見れそうで楽しみです♪
コメント
76話 読みました。
朱音が アッサリ 陛下に 惚れてしまいましたね、、、、
まー 誰でも 陛下の あの表情を見たら 惚れてしまいますよね〜
話が 動き出して 続きが楽しみです。