別冊マーガレット2016年4月号のオオカミ少女と黒王子57話のあらすじと感想です♪
57話はおそらくコミック16巻に収録。16巻の発売日は2016年5月25日です。
「オオカミ少女と黒王子」の作者・八田鮎子先生の新作「ばいばいリバティー」のネタバレ始めました。「ばいばいリバティー」のページはこちら♪
オオカミ少女と黒王子16巻57話のあらすじ【ネタバレ注意】
夏休み
学校以外はずっとおばさんの工房で修行し、GWも実家に帰れなかったエリカ。夏休みになり、4ヶ月ぶりに恭也が会いに来てくれることになります。
(やっと会える)
(会える)
(会えるんだ)
(恭也くんに会えるよーっっ)
京都駅でドキドキしながら、恭也を出迎えるエリカでしたが・・・
「あ・・・あ・・・あぅ・・・うぅ」
イザ顔をあわせると、久しぶりすぎて上手く話すことができません。
しかし、すぐに元の調子を取り戻すとベタベタしはじめ、恭也にウザがられます。
(あぁこれこれこの感じ)
(やっぱりあたしたちなにも変わってないや)
観光
エリカの案内で、ふたりは京都をいろいろ観光してまわります。
「いつもね」
「こっちで素敵な場所見た時とか美味しいもの食べたときとか」
「恭也くんに見せたいなー食べてもらいたいなーって思うんだよね」
「離れてても忘れるどころか余計恭也くんのこと考えちゃうよ」
「遠恋ってそんなもんなのかなぁ」
願いが叶ってとても幸せそうなエリカ。しかし、恭也は・・・
「オレはおまえのことなんか考えたくないね」
と、つれないない態度。そんな恭也をエリカは、上目遣いでジッと見つめます。
「・・・・・・」
「会いたくなるから」
「とか?」
エリカの言葉に、一瞬顔色を変える恭也。
「調子に乗んな」
ビシッとエリカにデコピンを食らわせます。
エリカの部屋
恭也が京都にいる間、自分の部屋に泊まってもらうことに。恭也が自分で部屋にいるだけで、エリカは嬉しすぎてニコニコしてきます。
そんなエリカをジッと見つめている恭也でしたが・・・
「え・・・」
「なに?」
突然、エリカの頭をナデナデ。
「なにってべつに」
「触りたかったから」
恭也の言葉にトキメき、ギュッと抱きつくエリカ。自分で決めた道とはいえ、やはりひとりは寂しく、この日は恭也に会えてとても幸せです。
しばらくしてお風呂にも入り、一緒に寝ることに。しかし、今日はじーっと天上を見上げながら何かを考えています。
「やっぱ盆に一回帰って来いおまえ」
突然そんなことを言われて慌てるエリカ。しかし、工房での修行もあり、帰れるかどうかは分かりません。
「絶対だ」
「いいな」
「てめぇだけがガマンしてると思ってんじゃねぇ」
「バカ」
また恭也にギュッと抱きつくエリカ。
「うん・・・」
「ぜっっったい帰る~~~~~!」
駅
あっという間に3日が過ぎ、恭也が帰る日に。駅まで見送りに来たエリカは、名残惜しくてたまりません。
「じゃ盆にな」
時間になり、電車に入っていく恭也でしたが、はたと足を止めます。
「・・・・・・」
「エリカ」
「卒業したら一緒に住むか」
(え)
(え)
(ええええええ!!?)
オオカミ少女と黒王子16巻57話の感想【ネタバレ注意】
このまえ卒業したと思ったら、あっという間に夏休みになってました。エリカは専門学校なので、多分2年で卒業だと思います。学生編はトントン拍子で進みそうかな~
でも、おまけ程度に数話で終わりという感じでもなかったので、ちょっと安心しました♪
久しぶりに恭也に会えてエリカはメチャクチャ幸せそうでした。やっぱり遠恋で久しぶりに会えると、ただ話をしたり一緒にいたりといった、あたり前のことの幸せを実感できるのかなあと思います。
まあ、現実はそんなやさしいものではないと思いますが、このふたりは大丈夫そうです。
次回はたぶんお盆で実家に帰るのかな。さんちゃん達もどうしてるのか気になります。
久しぶりに実家に帰って、高校時代を思い出しながら、ゆっくり楽しんで欲しいなあと思います♪
「オオカミ少女と黒王子」の作者・八田鮎子先生の新作「ばいばいリバティー」のネタバレ始めました。「ばいばいリバティー」のページはこちら♪
コメント
ホントo(゚Д゚)早く欲しいヽ(●´ε`●)ノ ホスィ
15巻読んでたらめちゃいい(≧∇≦)b
恭弥君マジヤバイ!
あおぽんさん、こんにちは。
ちょっと忙しくて返信遅くなってしまいました。すみません。
恭也くん最初からカッコ良かったけど、今はまた優しさもあってヤバイ感じになってきましたね(笑)コミック発売されたら堪能してください♪