ジャンプSQ2015年11月号終わりのセラフ38話のあらすじと感想です♪
38話はおそらくコミック10巻に収録。
10巻の発売日は2015年12月4日です。
終わりのセラフ10巻38話のあらすじ【ネタバレ注意】
名古屋空港
ハアハア
息を切らせてなんとか名古屋空港へ辿り着いたシノアに与一たちが駆け寄ります。さらに、シノア隊とは別にシノアへ駆け寄る女性の姿が。鳴海真琴隊の利香。
「ちょっとアンタ!!」
「何生き残ってんのよ!!!」
シノアがミカを守ったせいで仲間の弥生と鍵山が死んでしまい、怒りと悲しみが抑えられない利香。
「ごめんなさい」
利香の気持ちが痛いほど分かるシノアはただ謝ることしかできません。ひたすら殴られ続け、利香の悲しみを受け止めるシノア。
「あっさり・・・謝るくらいなら・・・」
「私の仲間を・・・」
「返してよ・・・!!」
利香が涙ながらに訴えます。
任務の目的
どうにか利香を落ち着かせる鳴海真琴隊長。そして、現状の把握に努めます。
命令に従い、仲間や指揮官すら失いながら、振り返らずひたすら名古屋空港へ向かってきた鳴海たち。しかし、空港へ着いてみれば罠が張ってあるわけでもなく、援軍が来ているわけでもなく、吸血鬼がここへ辿りつくのも間近。
「これは全滅前提の囮作戦か!!」
みなの怒りが今度は上官である柊深夜へ向かいます。今回の作戦について説明する深夜。これが兄である柊暮人が立てた計画。ここに逃走用のヘリが用意してあり、それを吸血鬼に追わせて新宿へ誘導するはずでしたが・・・そのヘリすら見当たりません。
上から命令するばかりで、仲間を平然と見捨てる柊家への怒りが爆発する隊員たち。
「月鬼ノ組は一瀬グレンに従う」
「ですが・・・」
「少なくともおまえのためには死ねないぞ」
「柊深夜」
真琴にそう詰め寄られるものの、自分も一体どうなっているのか分からない深夜。グレンが自分に何を託したのか考えます。しかし、考えている間にもさらに詰め寄ってくる真琴に・・・
「うるっさいなぁ君は!!」
「じゃあもう任務は放棄しよう!!!」
「体勢を立て直し仲間を・・・」
「一瀬グレンの救出計画を始めるぞ!!」
上層部からのこの場への待機命令を無視することを宣言。
名古屋市役所
吸血鬼に捕らえられ絶望的な状況のグレン。しかし・・・
「あきらめてんじゃぇ!!」
「おまえが俺に無理矢理生きろって言ったんだろうが!!」
「ならガキな俺にちゃんと見本を見せろよっ!!」
今にもそう叫びながら詰め寄ってきそうな優一郎の姿が思い浮かびます。
吸血鬼になぶられているグレンの様子を見つめるクローリー。するとそこへフェリドがやってきます。面白いことが色々起こるの今回の事件はどうせフェリドの企みだったのだろうと見当をつけいた様子のクローリー。
「でも気になるのは・・・」
「君が僕の居場所も人間に売ったことだ」
笑みを浮かべながらも、冷たい表情でフェリドを見つめます。
「でも楽しかったんだろう?」
軽い調子で答えるフェリド。そして、事件の真相を説明。自分も関わっていたものの、本当の黒幕にいるというフェリドが見つめる先は・・・なんとグレン。死んだ恋人の怨霊に憑かれ、グレンは今にも鬼になる直前だと愉快そうに笑います。
その時、グレンの体から真昼の姿が浮かび上がり、自分をなぶっていた吸血鬼のクビを跳ね飛ばします。そのままクルルへ歩み寄り、クビへ刀を突きつけるグレン。
「・・・名古屋空港で」
「終わりのセラフの人体実験をする」
「手伝え吸血鬼」
「・・・なるほど」
「おまえ柊真昼からの使者か?」
終わりのセラフ10巻38話の感想【ネタバレ注意】
前回も急展開って感じだったのですが、今回も驚きでした!
前回はシノア以外は全滅か!?という感じの終わり方だったので、とりあえず与一や鳴海隊、グレンのチームなども生き残っていてよかったです。
それと衝撃的だったのが後半部分ですね~ グレンが真昼に憑かれて鬼に成りかかっていたとは。グレンは仲間をメチャクチャ大事にするのに優ちゃんを利用しようするし、なんとなく違和感があったのですが、真昼の人格と自分の人格がせめぎあっていたのかな。
さらに真昼とクルルが手を組んでいた?名古屋空港へ集合させたのは、月鬼ノ組の隊員たちをまるごと人体実験に使うつもりなのかな!?
ちょっとずつ全貌が見えてきたような気がします。次回もどうなるのかハラハラしそうです♪
コメント
グレンの体から具象化された
真昼の形をしたオーラが剣を持って
吸血鬼の首を飛ばしたのかな?
生成りの人格は性格だけでなく
強さも変わりそうだが
果たしてどうなることやら
最後のクルルの
『真昼からの使者』発言の詳細は
小説の方で明かされそうですね
(*`・ω・)ゞ
早く小説6巻読みたいですね
そうですね~小説5巻で真昼が
クルルに話そうとしていた内容が
これに繋がると思ってるので
それが明かされるであろう
小説6巻が楽しみです(^o^)
1話でグレンが優を助けた時に言っていた
誰かに預かった言葉という意味の
『預言』も真昼からのものという
可能性の気がしてきた
鳴海.グレンチームが生きていたっていっても、月鬼ノ組はほとんど死んだでしょ。こりゃあもう完全に罠だね。暮人の考えは月鬼ノ組は全員完全に捨て駒で、その間に第五天使、第六天使を完全な状態にして、名古屋の吸血鬼を一掃するって考えだったんでしょ。てかもうそろ渋谷本隊くるでしょ。結局助かるべ。グレンはもう完全に鬼になっちゃったからね。まだよくわからないかな。まさか黒幕がグレンとはねぇ。フェリドは知ってたけど、マジか‼️グレンは多分クルルに殺される。多分暴走して手に負えなくなって死ぬな。グレンにはもう時間がないでしょ。完全に鬼になっちゃったらもうそこで終わりだからね。てか渋谷本隊が名古屋に来た瞬間、新宿に吸血鬼が攻めてきて、新宿の殲滅部隊が全滅して、吸血鬼に占領される。てか真昼ノ夜の意味知ってる?グレン多分鬼2体もってるよ。真昼ノ夜のノ夜ってあるじゃん。あれ小説でノ夜っていう鬼が出てくるんだよね。多分その真昼とノ夜があって、真昼ノ夜っていう名前になったんだと思う。てか小説で二医家、四神家、九鬼家ってあったじゃん。あいつらまだ生きてるのかな?いきていたら多分そいつら、日本帝鬼軍の少将、中将、大将レベルだと思う。そいつらかなりの戦力に多分なるよ。そいつら早くでないかなあ。
十の名家はやっぱ出番欲しいやな
一瀬
二医
三宮(さんぐう)
四神(しじん)
五士
六道(りくどう)
七海(しちかい)
八卦(はっけ)
九鬼
十条
一瀬はグレンのあんまり強くない
親父さんが当主だけど
他のとこの当主や跡継ぎは
黒鬼の使い手がいても良いと思う
柊天利が出た会議で出席してた中に
美十や五士以外の十家来てたんだろうな
名古屋空港の実験ではもしかすると
与一と士方が覚醒もあるのかな?
暮人の方の天使と潰し合いとかだと
名古屋がヤバいことに(汗)
いつか悪魔が出てくれると
今でも信じてるよ
小説で真昼がグレンに言っていた
あの台詞が伏線だと良いなあ
あの、あの。。。
アニメ→コミックスを読んだのですが、まだ小説は1冊も読んでいません。
コミックスだけだと謎が多すぎ・・・というかわからない事も多いのですが、
やはり小説も読んだほうがいいのでしょうか?
小説は漫画だけだと説明されていない
設定や伏線があるので
借りるなり試し読みなりをして
普通に読めそうなら
読んだ方が良いとは思います
悪魔って優じゃないんすっかね?
自分の考えで人体実験するとしたら優達の再実験みたいなもの
すると思いました・・
優の黒翼とかは悪魔っぽいですよね
ヨハネの黙示録だと悪魔と言えば
有名なあの方しかいないんですけど
そっちはグレンかノ夜と思ってます
今日は小説6巻の発売日ですね
小説6巻でようやく作中に
十家全ての名前が出てきましたね
漫画に出てない二つの家はあの後に
断絶させられているのでは…
小説を読まれてる方多いですね。
小説は漫画より先をいってるのかな?
小説の方が情報量多くて、面白そうですね。
私は漫画だけしか読んでないので、イマイチ理解できてない気がします。
時間が取れたら小説の方も買って読んでみたいと思います。
小説は世界崩壊前の
グレンが学生時代のお話で
漫画では説明されていない所が
されてたりします
真昼やお馴染みのキャラの若い頃が
バンバン出てきますよ(笑)
12月には小説の新シリーズが出るそう
メインは吸血鬼サイドらしいです
暮人が名古屋空港に到着。
暮人は人体実験の成果を確認するために月鬼ノ組を名古屋空港で皆殺し。
シノアが殺されかけた瞬間に優ちゃんギリギリ助けに来て終了。
ミカエラは、グレンを救う方法としてグレンを殺さないでとクルルに頼む手段もあると言う。
2日に買ってたよ
いやイヤー 好きなキャラクターが助けを求めているシーンを見ると助けたくなりますねー。終わりのセラフの世界にいきたいくらいです。しかもグレンが涙を流すところも少しみたいです…。 やっぱりグレンは何してもかっこいい(>_< )私まだ小学生何ですけど終わりのセラフの事知っててよかったと思います!面白いし、キャラクターがかっこいいし…終わりのセラフ3期こないでしょうか。どうかキテクダサイッ!
アニメは11巻の途中までかな?
( -ω- )