ジャンプSQ2015年12月号終わりのセラフ39話のあらすじと感想です♪
39話はおそらくコミック11巻に収録。
11巻の発売日は2016年4月ごろだと思います。
終わりのセラフ11巻39話のあらすじ【ネタバレ注意】
車中
車で名古屋空港に向かう優一郎とミカ。途中ミカがやっぱり空港へ向かうのは反対だと言い出しますが、優一郎はいつもの軽い調子で適当にミカをなだめます。
さらに、シノア達だけでなくグレンの救出までお願いする優一郎。ミカはあまり気が乗らないものの、グレンがまだ生きているなら、どうにかできそうなことを伝えます。
「僕を飼ってた吸血鬼の女王に頼む」
ミカはそう言うものの、その吸血鬼は信用できるのか疑問に思う優一郎。しかし、一応ミカの命を救ってくれた人物であることを聞くと・・・
「じゃあ信用できるな!」
「そいつがいなきゃ俺は生きておまえと会えなかったんだ」
「なら俺はそいつに感謝しないと」
あっけらかんとそう言い放つ優一郎に、ミカは呆れてしまいます。
市役所
自分に剣を突きつけるグレンを殴り飛ばすクルル。クルルはグレンが柊真昼からの使者かと思いますが、グレンの反応をみるとどうも違う様子。
「私は世界崩壊前 柊真昼と取引した」
「だが おまえが柊真昼でないなら手は組めな・・・」
「なら殺せよ」
「でもおまえはできない」
「どうせ後戻りできないところまで吸血鬼どもを裏切ってるんだろう?」
「今日 おまえも『終わりのセラフ』の実験を成功させる必要が・・・」
グレンを蹴り飛ばすクルル。グレンに痛いところを突かれてしまったようです。
そして、吸血鬼たちに向かって人間が集結している名古屋空港へ向かうことを宣言します。
名古屋空港
名古屋空港に数台の車が入ってきます。敵かと慌てるシノア達でしたが、車から降りてきたのはミツハの姉の葵、そして・・・なんと柊暮人。
「任務達成おめでとう!!」
「君達月鬼ノ組の犠牲の上に我々人間は今日!!」
「吸血鬼どもに完全勝利する!!」
柊暮人が月鬼ノ組の生き残りの隊員たちに宣言。自分たちは助かったのかとやや気が緩む隊員たち。しかし、シノアは何か悪い予感がして警戒を続けます。
状況が飲み込めない柊深夜。暮人にどうやって吸血鬼を倒すつもりか聞きますが、暮人はそれには答えず逆にグレンの居場所を問いただします。そして、吸血鬼に捕まったことを聞くと・・・
「冗談だろ?」
「・・・あいつ馬鹿か」
「どっちの人格だ」
「それとも俺のこともたばかるつもりか」
実験
ますます状況が分からなくなる深夜たち。深夜がそして鳴海隊長が説明を求め突っかかりますが、暮人はそれに答えるつもりはないようです。
「・・・みなさん」
「離脱準備を」
不穏な空気を感じるシノア。
「実験を始めろ」
暮人の合図で大量の鎖が月鬼ノ組の隊員たちに向かって伸びていきます。次々と鎖に貫かれていく隊員たち。
警戒をしていたシノアたちはどうにか生き残こります。そして、シノア隊に撤退を指示しますが、そのシノアに向かってまた鎖が伸びてきます。
バキキンッ
優一郎が現れ、シノアを貫こうとする鎖を跳ね飛ばします。
「シノア!!!」
「ゆ 優さん!!?」
終わりのセラフ11巻39話の感想【ネタバレ注意】
なんとなく話が煮詰まってきましたね~
クルルは大分前から真昼と手を組んでいたようです。そして、吸血鬼への裏切りももう誤魔化せるレベルではないみたいですね。
帝鬼軍の方は今度は暮人まで来ちゃいました。しかも、グレンの人格のことも知っていたようです。この二人お互いを利用し合うような感じで、ある程度手を組むのは分かるんですが、思ってたよりも深い繋がりなのかな。
誰と誰がどの程度繋がっているのか、かなり複雑な感じですね(笑)
そして、名古屋空港の実験はクルルにとっても、暮人やグレンにとっても、絶対に成功させないといけないレベルのかなり重要なもののようです。この実験をめぐって、暮人、グレン、クルル、優ちゃんやミカといった色々な立場の者たちが、どう絡んでいくのか興味深いですね。
コメント
おつかれさまです(。*・д・。)ノ
最新刊の小説を見る限りでは漫画ではでてないが100年前に第二位始祖だったやつが失踪して、現在ではそいつが世界を裏で操っていると言ってもおかしくないな。
真昼は吸血鬼側も人間側も裏切るつもりだろうな
元二位が吸血鬼サイドを離れたり
第一位が行方不明だったりする理由は
新しい小説のシリーズで出ると予想
個人的には伝説の鬼という
カエデの司鬼の話もしてほしい
それを倒した十条の先祖も
40話が楽しみですねー これから、どうなっていくのやら
クローリーさんも新しい小説で
過去編あるみたいなので楽しみですよ
小説だと吸血鬼第2位始祖が斎藤だったんだけど。でも漫画では第2位始祖がちゃんといるんだよね。これってどういうことなのかな。斎藤はウイルスが発生したらすぐ吸血鬼の都市にもどったのかな?真昼さえも裏切ってさ。まあ真昼よりは斎藤のほうが強いからね。後、小説ではさあ二医家と九鬼家が帝ノ鬼を裏切ったんだよね。真昼と手を組んでね。ていうことは、漫画ではもう帝ノ鬼を裏切ったから、二医家と九鬼家はいないっていうことだよね。百夜教も壊滅したし、でも終わりのセラフの研究は続いている。 柊天利ウゼェ。一瀬栄死んだね。かなりかわいそうだな。見てるだけで悲しくなる。頑張れ月鬼ノ組。人体実験なんかに使われても負けるな。
ちなみに漫画での第2位始祖の名前は、ウルド・ギールス。
終わりのセラフを作れる百夜教がウイルスで全滅って
今でも疑問なんですよねー。
どっかに生き残りが居てもおかしくないような…。
まあ出て来ないでしょうけど。
暮人、グレン、真昼、クルルの関係が気になる!
百夜教だったやつらは柊家に保護されて日本帝鬼軍の終わりのセラフの実験体にされているんじゃない?ちなみに小説版の斎藤っているじゃん?あいつ吸血鬼の第2位始祖だったからね。しかも漫画では第2位始祖ちゃんといるし。多分斎藤黙示録ゅラッパなってウイルスが蔓延したら、吸血鬼の都市にもどったとおもうよ。他の吸血鬼が第2位始祖になったというのは多分ないと思う。第1位始祖は今も失踪中でしかも第1位始祖空席だしね。そう考えると、斎藤がいなかった間も第2位始祖は空席だったということ。そこに斎藤が戻ったていう訳だ。ちなみに俺の推測だけど第1位始祖は優の鬼呪装備阿修羅丸だと思う。阿修羅は吸血鬼だったころアシュラ・ツェペシっていう名前だったからね。つまりクルル・ツェペシの家族だよ。そう考えると、クルルが終わりのセラフが必要な理由も見えてくるね。質問したい人どうぞー。なんでも答えます。最新話楽しみだなあ。
漫画が早く読みたいよー
確か1位は数百年は行方不明だったな
斉藤は千年前には既に吸血鬼
もっと前だと人間
彼は1位から血を貰った眷属なのか?
そしてクルルの側にいる
一つ目蝙蝠のアルカーヌが
1位と関係あるらしいが
これもミカエラの物語の方で
明らかにされていくのかな?
もしかしたら、ミカが優の家族ってことと、
日本帝鬼軍の本当の正体を知ったら、鳴海隊絶望するかもね。
真琴は既に一種の絶望の
真っ只中ですけど
ここから更に絶望することになるのか
(´;ω;`)
まあ小説でも少し失望してから
グレンの言葉で復活しましたけど(笑)
真琴は子供の頃から
一瀬の下に付いて柊家に対しては
元々良い感情を持ってなかったので
耐性はあるはずなんですが
隊の仲間を全員喪うのはやはり
精神の限界を超えていたんでしょうね
もう、隊員みんなに勝ち目はない!
貫かれたってことはみんな死んだな。
特にシノア隊・深夜隊(グレン隊)・鳴海隊以外は。
第2位始祖って、斎藤さん以外にも複数いるんじゃないんですか?
三位が三人みたいなんでいたら
同じくらいかもっと少ない数でしょうね
伏線ほとんど無しに悪魔が来るとは
流石に予想してなかったよ(笑)
さあ今日は10巻と吸血鬼編の小説が
発売されてますよ
岩咲たちは死んだの?
鳴海は生きてたけど・・・
名古屋空港にいた鳴海以外の
鳴海隊はどうなったか不明
10巻の後書きだと
もうすぐ第二部入るみたいだし
それまでに出ないなら厳しいかな
私はグレンは真昼に操られてる気がします。でも真昼とクルルがつるんでいたなら真昼はグレンを操って終わりのセラフをしようとしてるのですかね?暮人が何をしようとしているのかわからないが…。鎖って何だろう?
鎖はたぶん単行本でも出てきたのと
同じようなものかな?
阿朱羅丸が優の心の中にある
精神世界で
鬼呪の鎖に拘束されてたけど
グレンを操ってる可能性が
高いのはやはり真昼でしょうねえ
彼女以外だと小説でグレンが
初めて接触した鬼のノ夜、
そして鬼呪装備のせいで生まれた
鬼としての人格
今の鬼呪装備は真昼ノ夜という
名前になっているがノ夜の方は
まだ漫画に出てきていないので
どうしているのかまるで不明…
ノ夜と真昼あやっているのはどっちでしよう?ただグレンは二人の鬼を飼っているのなら前の真昼みたいになりかねない。ってかなってる。
なんで君月とか与一は優ちゃんみたいに暴走しないの
優ちゃんは薬を飲み過ぎたりとかかなり無茶してましたけど、普通にしてればそんなに暴走しないんでしょうかね~
よく分かりません(笑)
第2位始祖は2人いるらしいけど、
ウルドと斉藤ってことなの
斉藤は今いないし2位の席は
1つ空いているということ?
第1位始祖は行方不明だから
今一番偉いのはウルドかな?
2人が暴走しないのは薬のせいでは?優ちゃんのだけ特殊って言ってましたし優ちゃんだけがセラフを暴走させる薬だったんじゃないでしょうか?君月、与一は普通の鬼呪装備の能力を上げる薬だったんじゃないんでしょうか?