別冊フレンド2016年6月号のPとJK27話の感想です♪
27話はおそらくコミック7巻に収録。7巻の発売日は2016年6月13日です。
PとJK7巻27話のあらすじ【ネタバレ注意】
警察署
勤務終了後の更衣室。
「最近カコちゃん見かけないねー」
部長が功太に声をかけます。
「なんか忙しいみたいですよ」
そっけなく答える功太。
「新婚なのにドライなんですねー」
「奥さん忙しいからって浮気しちゃダメですよ!嵯峨野さん」
「バカかおまえ・・・」
軽く冗談を言ってくる後輩に、あきれたように功太が返事をします。
「あっ逆に奥さんが浮気って可能性も・・・」
「バカかおまえ」
今度は射殺すような目で睨みつけます。
ランニング
そのまま、ランニングしながら帰宅していく功太。すると途中のベンチに、うさぎの着包みが座っています。
功太はその前を通りすぎようとしますが・・・
「シカトよくない!!」
「シカトだめ絶対!!」
(うわコレ永倉か!?)
(めんどくせーーー!!)
バイト中にジローが何かを悩んでいたようです。放っといて帰ろうとする功太を、ジローが着包みを着たまま追いかけてきます。
そのあまりの速さに、功太も驚愕。
「自分のスペック以上のものを期待されちゃったらどうします?」
涼しい顔で走りながら、相談を持ちかけてくるジロー。意外とマトモな質問だったことに、功太は少し拍子抜けしますが・・・
「オレのことをヒーローのように慕って尽くしまくってくれる後輩女子がいるんですけど・・・」
(相談を装った悪質な自慢話だった)
ダッとスピードをあげる功太。しかし、ジローが着包みのまま、ピタリとついてきます。
自分が本当は運がいいだけのアホだと気づいたら、その子もガッカリしてしまうだろうと、不安な気持ちを打ち明ける功太。
「・・・まあ」
「気持ちはわからんでもない」
「好きな女に対しては慎重にもなる」
功太もあまり人ごとではないようです。しかし、その後もウジウジと恋愛相談を続けるジローにだんだんイライラしてくる功太。
「おまえが一番信頼している人間は誰だ」
「自分を信じられないならそいつの言葉を信じろ」
「オレなんかじゃなくてな」
「以上!!」
「仕事に戻れ給料泥棒!!」
そう言って、ジローを叩き返します。
功太の部屋
ジローの恋バナを聞かされたせいか、カコがどうしてるか気になってくる功太。
「新婚なのにドライなんすねー」
先ほど言われた言葉が思い浮かびます。
(・・・別に)
(まったくドライではない)
(少なくともオレは)
家に付き、ドアを開ける功太。
「あ」
「おかえりー」
功太をカコが笑顔で出迎えます。
汗まみれの功太に抱きついてくるカコ。こうしていると、もうカコから離れたくなくなってしまいます。
すると、カコのスマホへ三門からラインのメッセージが。これからお泊りの約束をしているようです。
(うちに泊まればいいのに)
(とは)
(口が裂けても言えない)
(永倉の気持ちは)
(やっぱり)
(わからんでもない)
着替えて、カコを送っていくことにする功太。
(オレはまだまだ)
(慎重に行く)
玄関に出たを功太をカコが呼び寄せます。そして、なぜか功太を少しかがませるカコ。
功太がよく分からないままそれに従うと・・・カコがチュッとキスをします。
(・・・たぶん)
コメント
映画楽しみです!pとjk面白いから映画化すると思っていました。
早く見たいです。また、次の8巻みたいです
映画もコミックも楽しみです!
どちらも早く見たい~