別冊フレンド2017年1月号のPとJK33話のあらすじです♪
33話はおそらくコミック9巻に収録されると思います。
PとJK9巻33話のあらすじ【ネタバレ注意】
修学旅行2日目
「せ~のっ」
「萌え萌え♡」
「にゃんにゃん♡」
「おいしくなあれー♡」
メイドカフェで、ノリノリでおまじないを唱えるカコと三門。
「萌え萌え♡」
「にゃんにゃん♡」
「おいしくなあれー♡」
同じくジローも満面の笑みで、おまじないを唱えます。しかし、大神だけは恥ずかしすぎて、赤い顔で固まってしまいます。
「・・・あれれ~?」
「平助ご主人様の声が聞こえにゃいですよお~?」
「ちゃんと言えよ~平ちゃん!」
「おいしくならにゃいぞ☆」
メイドさんやジロー達から、おまじないを促される大神。
(ここは地獄か)
結局、恥じらいを捨てられないまま、ムリヤリおなじないを唱えされられます。
カコと三門と大神
メイドカフェを出ると、今度は原宿へタルトを食べに行くことに。しかし、途中でジローがマニアックな特撮グッズの店を見つけ、1人で入っていってしまいます。
その間に、三門は大神に昨日のことを聞こうとしますが・・・
「・・・唯のことならジローにきけ」
大神は、自分から話すつもりはないようです。そして、大神はジローを追って、店へと向かいます。
「待てってt!」
「それだけじゃなくて・・・」
「・・・カコと功太のことだよ」
「・・・あ?」
足を止めて振り向く大神。
三門は、仙道唯がカコと功太の関係を知っていたことを伝えます。それを知ってるのは、三門と功太の同僚と大神だけ。
「・・・あんた身に覚えない?」
「三門!」
「そんな言い方・・・」
「大神さんが言うはずないよ」
大神を問い詰める三門を、カコが慌てて止めます。
「いいよ本谷」
「矢口の言ってることはもっともだ」
「けど」
「オレも誰にも言ってねえ」
なぜ知っているのかは分からないものの、仙道は悪い人間ではないという大神。
「おまえらが関わらなけりゃなにもしねえよ」
仙道を弁護する大神に、顔を曇らせる三門。
「あんたはこれからも関わるつもりなの?」
「・・・関わらないほうがいい人間と」
「関わるつもりなら・・・」
3人の間に緊張した空気が漂いますが・・・
「はーい」
「おまたせー☆」
ちょうどそこへ特撮グッズを掲げて、ジローが満面の笑みで戻ってきます。
カコと三門とジロー
シリアスな雰囲気が台無しななり、白ける3人。
「よし」
「原宿行こ」
「見ーろーよーーー!!」
ジローを無視して、三門とカコは歩き出します。すると・・・
「あー・・・ジロー」
「オレちょっと自分の学校んとこ戻るわ」
そう言って、大神はサッサと帰ってしまいます。
さすがに何かあったことに気づくジロー。そんなジローに、三門が先程のことを説明します。
「はー?」
「なんで今言うんだよっ」
「今しかきけねーだろっ」
「ま ジローにきけって言われたけど?」
怒り出すジローに逆に三門が詰めよります。しかし、ジローは大神と仙道は幼なじみだと言うだけで、それ以上は言葉を濁らせてしまいます。
「つーかっ」
「平ちゃんが言いたがらねーことをオレから話すわけねーだろ」
「平ちゃんの気持ちも考えろやな」
険悪な雰囲気が漂うジローと三門。カコが慌てて間を取り持ち、タルト屋へ行こうと提案しますが・・・
「・・・オレいいや」
「2人で行ってこいよ」
と、ジローまでも帰って行ってしまいます。
駅
結局、2人で行くことになり、駅までやってきたカコと三門。
カコは大神が傷ついたのではないかと心配にしかし、三門も自分のために言ってくれたことを思うと、申し訳なくて仕方ありません。
(三門)
(悪者にして)
(ごめん・・・)
カコが三門に先程のことを謝ろうとしたその時・・・
(・・・で・・・)
(出たーーー!!)
ロッカーの方に、何と仙道の姿を見つけます。
ロッカーの中にポンと紙袋を入れる仙道。そして、仙道が去ってしばらくすると、帽子をかぶった男がロッカーを空け、紙袋を持って行きます。
「・・・!!」
「い」
「今のって漫画とかでよく見る・・・」
「いけないモノをいけない人にお渡しする手法だよね・・・?」
ガクガクと震えながら青ざめるカコと三門。
(タルト食ってる場合じゃないよ!!)
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