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青楼オペラ10巻41話のネタバレ感想

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ベツコミ2018年10月号の青楼オペラ41話のあらすじです♪

41話はおそらくコミック10巻に収録されると思います。

青楼オペラ10巻41話のあらすじ【ネタバレ注意】

茜と真木村先生

「・・・なるほど」
「そうきましたか」

茜の申し出に、少し困った顔をする真木村。

茜は、虚仮にしていると思われたのではないかと不安になります。

「まぁ」
「そう美味しい話ばかりでは済むまいとは思いましたが」
「・・・良いのではないですか」
「差し引いても私の利は大きい」
「否やはありませんよ」

続く真木村の言葉に、茜はホッと胸を撫で下ろします。

「ほんに」
「先生は得難いお方」
「先生を見込んだ若旦那の目は確かでした」

若旦那との未来が拓け、茜は顔をほころばせます。

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数日後

数日後、茜のところに、利一が三橋からの手紙を持ってやってきます。

茜は、すぐに手紙を開き、目を通します。

「・・・った」
「帳簿が手に入った・・・!!」

手紙を持つ手をギュッと握りしめ、茜は拳を突き上げます。

しかし、続く内容にすぐに顔を曇らせる茜。

「・・・まずいわ」
「中村がその日から」
「病を言い訳に屋敷にこもっていると書かれている」

このまま沙汰が下れば、中村は在宅のまま処分を受けることに。

公金横領となると切腹は免れず、それでは父や葵達のことを何も確かめることができません。

沙汰が下る前に、早く三橋と連絡を取り、それからどうにか策を考えることにしますが・・・

(策なんてある!?)
(籠城中の中村を引きずり出すなんて・・・)
(三橋様にだってできることではないわ・・・!)

とても中村から真実を聞き出す策があるとは思えず、茜は絶望します。

それから、さらに数日後、覆面をかぶった男が曙楼へやって来ます。

何やら、若旦那の敵娼である茜を寄越すように言っているらしく、みな困り果てています。

さらに、茜が男のことを聞いていると、明らかに中村のような風体であることが分かります。

思わぬ好機にハッとする茜。

(まさか向こうからこちらに飛び込んでくるなんて)
(この機を逃せばもう)
(真実を明らかにすることはできない)

本来そんなことは許されないものの、茜は女将さんに必死に頼み込み、指定された茶屋へ行かせてもらうことにします。

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茶屋

部屋へ入ると、やはり中村の姿が。中村は入ってきた茜の顔をじっと見つめます。

「・・・あぁ」
「お前だ」
「お前は何者だ?」
「答えよ?」

「ですから曙楼の・・・」

パアン!

茜の言葉を拒否するように、中村は扇子を膝に叩きつけます。

「・・・遊戯のような人生であった」

双六のように、思うがままに立身出世を駆け上がり、愉快な人生だったという中村。

「今このような事態に至り」
「お前の顔が浮かんできたのだ」

中村は、少し前に敵意をむき出しの目で自分を睨みつけていた茜の顔が浮かんできます。

そして、調べてみると近江屋に松坂屋、そして三橋に池田藩主。みな同じ見世の客で、茜が要にいるとすると腑に落ちます。

「聞かせろ」
「私は一体何を仕損じて」
「この遊戯から脱落したというのだ?」
「このままでは気になって腹を掻っ切ることもできぬ」
「お前は何者なのだ?」

中村の話に、ギュッと拳を握りしめる茜。ここで正直に答えれば、骨を折ってくれた真木村に危険を招く可能性も。

しかし、人を蹴落としてきた人生を、平然と遊戯だと言い放つ中村を許すことができません。

「・・・私は」
「先の目付け」
「永倉石見守直計が娘」
「朱音にございます」

茜の答えに、首をかしげる中村。

「永倉・・・」
「永倉殿は確か」
「賊に襲われたのではなかったか」

「命じたのはどなたか!」

茜は、続けて伊勢屋や葵のことを問い詰めますが、中村はほとんど記憶にすらない様子。

「虫を退治たことなど」
「いちいち気に留めてはおらぬがな」
「で?」
「それだけか?」
「永倉の娘が何を恨むのだ?」

中村の言葉に、茜は青ざめます。

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(これは)
(人の形をした)
(鬼か)
(遊びと言って)
(人の名誉や命を奪い)
(それで微塵も心が傷まない)
(化け物)

ゾクリと背筋が氷る茜。

すると、中村がすぅっと息を吐き、イキナリ茜の首に手を伸ばします。

「愚かなり」
「罠とはおもわなんだか」
「1人のこのこやって来おって」
「虫けらめが・・・」

中村が茜にのしかかりますが・・・

その首元に、鋭いかんざしが突きつけられます。

「・・・私とて」
「懐刀くらい用意しております」

ドンッ

さらに次の瞬間、若旦那・利一・真木村が部屋へ飛び込んできます。

「茜!」

若旦那の目に、青ざめた顔で中村にかんざしを突きつけている茜の姿が飛び込んできます。

(いっそ)
(この手で!)

茜がひと思いに突き刺そうとした瞬間、若旦那が後ろから茜を抱きしめ、カンザシしに手を添えます。

「いいぜ」
「一息にいけ」

若旦那の言葉に、茜はスッと体から力が抜け落ちます。

結局、このまま中村は捕まり、その後 公金横領の罪で切腹を申し付けられることに。

それから、しばらく経った夜。暗い部屋の布団の上で、若旦那と目を潤ませた茜が抱き合っています。

「茜・・・」
「いいんだな?」