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青楼オペラ10巻43話のネタバレ感想

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ベツコミ2019年2月号の青楼オペラ43話のあらすじです♪

43話はおそらくコミック10巻に収録されると思います。

青楼オペラ10巻43話のあらすじ【ネタバレ注意】

明け方、若旦那の頬にソッと触れ、見世へ戻っていく茜。

若旦那はすぐに目を覚ましたものの、もうそこに茜の姿はありません。若旦那はツラそうに頭を抱えます。

「くそ」
「最後まで」
「夢みてぇなこと・・・」

茜が見世を戻ってくると、ちょうど朝の準備を初めていて利一と出会います。

「お嬢」
「今宵はずっと朝明野さんの部屋にいらしたのでは・・・」
「と」
「いうかその・・・」

利一の問いには答えず、赤い顔を隠すように自分の部屋へ戻っていく茜。その表情を見て、利一は茜に何があったのか悟ります。

部屋へ戻ると、茜は両の肩をギュッと抱きしめます。

(・・・朝になって)
(湯を使ったら)
(肌や髪についた)
(あの人の残り香が流れてしまう)
(でも)
(身体が覚えている)

若旦那の姿が、鮮明に頭に蘇ってきます。

(あの人がつけた傷)
(愛おしくて痛い・・・)
(忘れないわ)
(忘れられない・・・)

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翌日

この日は、朝明野が身請けされる日。みなに祝福され、茶屋にて盛大な宴会が催されます。

宴の合間、朝明野はジッと茜の顔を見つめると、手招きします。

「・・・茜」
「あの子を捨てて」
「お前がこれから行く道は」
「寒くて寂しいものになるだろうよ」
「けど」
「昨夜のことは行火になる」
「懐に抱いて行きんし」

朝明野の言葉に、茜は涙が溢れそうになります。

「・・・はい」

しばらくして、籠が到着。朝明野はスッと立ち上がります。

「ああ」
「ちょいと心残りだね」
「ひと目見とくんだった」
「あの子も今頃」
「さぞ男っぷりが上がってることだろ」

そう言い残し、皆に見送られながら、朝明野は門へ向かいます。

(天女と称えられたその人は)
(振り返ることなく)
(門の外へと歩んでいった)

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数日後の夜、茜は見世の外へ。外を歩いていると、無意識のうちに目があっちこっちへと向かいます。

(気づくと目が)
(探している・・・)

胸へ手をやる茜。

(行火というより)
(胸の奥で)
(埋み火が消えずに)
(熱いままで・・・)
(風が吹いたら燃え上がりそう・・・)

すると、その時 茜の後ろから若旦那がやって来ます。

「よう」

「・・・おいでなんし」

互いにツラそうに顔を合わせる茜と若旦那。

「知らせをやってもいねぇのにお出迎えたぁ」
「オレが来るのが待ちきれなかったと見える」

「お生憎様」
「姉さんの道中の帰りでござ・・・」

ずるっ

憎まれ口を叩きあっていると、茜が足を滑らせます。

「っと」

倒れそうになる茜をギリギリ若旦那がキャッチ。若旦那と茜の身体が密着します。

「はな・・・っ」

茜が言い終わる前に、若旦那はサッと茜を離します。

「こんな慣れた道でこけるかよ」
「・・・勘弁してくれ」

茜と若旦那は、またツラそうに見つめ合います。

「間男が堂々と見せつけるものだな」

すると、今度はそこへ真木村先生がやって来ます。

「・・・ご報告にあがりました」

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茜たち

部屋へ入り、利一も含めて茜たちは真木村の話を聞くことに。

真木村によると、ついに中村たちは切腹になったとのこと。しかし、茜は裁きの詳細を急かします。

「失して雑なお取り調べではなかったはずです」
「中村様も隠すことなく」
「疑いのかかった全ての不正についてお認めになりました」
「しかし・・・」
「唯一」
「永倉家当主の暗殺については最後まで否認されたそうです」

「・・・え?」

真木村の話にみな唖然となります。

中村本人と対面した時のことを思い出す茜。

「永倉の娘が何を恨むのだ?」

そう言って、本当に意外そうな顔をしていた中村の顔が鮮明に蘇ってきます。

(あれは空とぼけた心ない言葉ではなく)
(本当に心当たりがないという意味だったというの!?)

みな信じがたい思いはするものの、そこだけ中村が嘘を言う意味も分かりません。。

「それでは」
「それでは誰が」
「父と母を・・・・」

茜の顔は真っ青に。誰も他に心当たりはありません。

「申し上げにくいことではありますが・・・」
「もし」
「ご投手の死が」
「ただの賊に襲われただけということになれば・・・」
「残念ながら」
「永倉家の再興が叶うことはないでしょう」

「再興が」
「叶わない・・・」

真木村の言葉に、茜は愕然となり崩れ落ちます。

しかし、若旦那はフトあることに気づきます。

(そうなりゃ)
(茜は・・・)