花とゆめ2015年14号のスキップビート225話のあらすじと感想です♪
225話はおそらくコミック38巻に収録になると思います。
スキップビート38巻225話のあらすじ【ネタバレ注意】
敦賀さん
「・・・つるが・・・さ・・・ん・・・?」
「どぉしてすぐ違うって言ってくれなかったんですかあああああ!?」
目の前にいるのがコーンではなく蓮だと分かり、キョーコはあまりの恥ずかしさに絶叫。そして、コーンだと思いこんで早とちりしてしまったことを謝ります。
そんなキョーコに、蓮はコーンの代わりに自分に何があったか話してみないかと提案しますが、なんとなく口が重いキョーコ。蓮は自分がコーンだったら、キョーコが心を開いて打ち明けてくれただろうと思うと、黒髪に戻してしまったことを後悔します。
しかし、キョーコは決して蓮だから口ごもっているわけではなく、なぜか先ほどまで重苦しい気持ちが消えてしまったようです。
「思いっ切り泣いたので」
「スッキリしちゃったみたいです」
そう言って笑顔を見せるキョーコ。
蓮がいる理由
キョーコは冷静になると、なぜ蓮がここにいるのか不思議に思います。それを訊いてみると、約束したグアムでの食事を摂る動画を見せにきたという蓮。キョーコはわざわざそんなことなために、こんな時間にやってきたのかと驚きます。
「まぁ別に何も今夜じゃなくても良かったんだけど」
「とにかく」
「君に早く会いたくて」
そう言ってニッコリ笑う蓮にときめいてしまうキョーコでしたが・・・
「ものすごく頑張ったから」
紛らわしい言い方をする蓮に少し腹がたってしまいます。しかし、胸の痛みも絶望も、いつの間にか消えてしまっていたことに自分でも驚きます。
(ゲンキンだなって思うけど)
(それどころではなくなった)
(目の前にいるこの男性が)
(敦賀蓮だとわかったら)
そのころ社長は冴菜と二人で会った時のことを思い出しています。
「あの子をかわいいと思ったことなんて一度もない」
「・・・と言えば嘘になります」
「だけど」
「無理なんです私には」
「あの子を愛せる自信がない」
決意
気持ちも落ち着き、下宿先へ戻ることにするキョーコ。蓮から元気をもらい、前向きになれたことを伝えます。さらに、このままの勢いで母に正面からぶつかりに行ってみると宣言。
(え・・・つつつつ)
あまりに予想外の展開に驚き声も出ない蓮。
「恐らく当日はブリザードの中での心理戦かと思うので心身ともにその日に備えます」
「・・・つきましては敦賀さん」
「お約束のスタンプ」
「今いただけますか?」
キョーコはにっこり笑いながら、掌を指さします。
スキップビート38巻225話の感想【ネタバレ注意】
キョーコ元気になってよかった~
敦賀さんがきてくれたおかげですね。そして、その敦賀さんも驚いていましたが、キョーコなんと母に直接会いに行くつもりのようです。
まあ、ウジウジ悩んでいるよりは全然マシだと思いますが、さっきまで絶望してたのによくそんなに切り替えができるなあ。キョーコのメンタルの強さに感心します。
その母も、社長の回想シーンから判断すると、心の底からキョーコが嫌いというわけではないようですね。ちょっと安心しました。
キョーコはなぜ自分が嫌われているのか、聞き出せるといいですね。キョーコと母の直接対決がどうなるか楽しみです♪
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