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それでも世界は美しい21巻118話のネタバレ感想

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花とゆめ2018年20号のそれでも世界は美しい118話のあらすじと感想です♪

118話はおそらくコミック21巻に収録されると思います。

それでも世界は美しい21巻118話のあらすじ【ネタバレ注意】

リビとニケ

これからニールを救いに行くと言い出すリビ。

「リビ」
「でも熱がまだ」

「ウルスラ達がいつまでニールを生かしておくか分からない」
「一刻を争う」
「頼む」
「行かせてくれ」

ニケがリビの体を心配して止めようとしますが、リビの意思は変わりません。さらに、ウルスラ達はニケのことを狙っており、ニケを連れて行くつもりもないようです。

「・・・大丈夫だ」
「必ずニールを連れて戻る」
「ウルスラのこともオレに任せてくれ」

リビはニケを安心させるように、優しく微笑みます。

自分が巻き込まれて石碑が発動すれば、世界を巻き込む問題に。ニケは、心配でたまらないものの、リビに託すことにします。

「ニケ」
「その変なこと言うけどさ」
「髪を一房くれないか?」

珍しくセンチなことを言い出すリビに驚きながらも、もちろんニケは喜んで一房の髪を腕輪にして、リビの手首に巻き付けます。

「じゃあ行ってくる」

「気をつけて」

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ニケ達

「こんにちはママいる?」

「いるよ」
「どうしたオルサー?」

リビ達が旅立って、しばらくしたころオルサーという小さな男の子がやって来ます。

カラオス会 急進派のボスで、ママの息子でもあるロミオがここへやって来てるとのこと。

「何か嗅ぎつけたのかもしれない」
「急いでここを出るんだ」

ママは、あわててニケとベラ卿を家から出し、オルサーへ安全な場所まで案内させることにします。

ロミオやロミオの仲間たちの目に触れないように、ニケ達を案内していくオルサー。走りながら、話をしているとオルサーや街の人々が、ウルスラ達 最後の王族を慕っているのが伝わってきます。

「この国の王は圧政を敷くことで有名だと聞いたが?」

「その時々で違うよ」
「でもオレ」
「それも仕方ないって思うんだ」

南世界と違って北世界は過酷で、身内で争っているヒマなどなく、固い結束が必要だっというオルサー。そのために、階級社会は合理的だという考えを伝えます。

「お前」
「考え方が太陽王みたいだな」

「それは何かやだ」

ニケは、小さいのにリビそっくりな考え方をするオルサーに驚きつつ、少し引いてしまいます。

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街の人々

街の人々の協力を受けながら、街の顔役であるラドーニのところへやって来たニケ達。オルサーが事情を伝えると、ラドーニもすでにロミオ達が街をうろついているのを察しており、警戒していたようです。

「チーマとドラン」
「お雨は子供達集めて孤児院へ行け」
「あとはふたり一組で街を巡回しろ」
「睨みきかせて街から追い出せ」
「あ」
「暴力沙汰はなるべく避けろよ」

仲間たちに手際よく、的確な指示を出すラドーニ。

「何かすごいな」

ニケはラドーニのリーダーシップに感心します。

「オレ」
「ラドーニが王様だったらいいなって思う」

ラドーニの姿を見つめながら、つぶやくオルサー。オルサーは、ラドーニや他の街のラドーニのような人たちが協力して行きていく社会を想像します。

「そこにウルスラ様も」
「何なら太陽王もいて」
「皆で話をするんだ」
「まあ夢みたいな話だけど」

改めて、ラドーニや周りの人々の姿に目をやるニケ。

(私)
(この国の人たちを”国のなくなった寄辺ない人”って思ってた)
(ウルスラみたいに過去に捕らわれて)

しかし、みな行きた目をしており、自分達に救いの手まで差し出してくれます。そして、何より国に守ってもらうわけではなく、自分達の頭で必死に生きる術を考えています。

(じゃあ)
(私が思ってた国って何だろう)

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街外れ

今度はラドーニの案内で、街外れの山の麓までやって来たニケ達。この山の洞窟にゴトーという爺さんが住み込んでいて、そこで匿ってもらうことになります。

ラドーニがゴトーに手土産の酒を渡しながら、洞窟の中へ。洞窟の中へ入ると、辺り一面びっしりと氷で覆われています。

「氷の洞窟」
「すごいっこれ」
「ずっと先まで氷なのか!?」
「どこまで!?」

ニケがその光景に仰天していると・・・

「もう始めてる!!」

ゴトー爺さんは、もらった酒に洞窟の氷を浮かべてながらすすっています。

「この街の氷室の氷は最高じゃ」
「この透明感独特のコク・・・」

ゴトー爺さんがここの氷に惚れ込みすぎて、洞窟へ住み着いたことをニケ達に解説するラドーニ。

「ちなみに3回肺炎起こして倒れてる」

その話を聞いて、ニケは唖然としてしまいます。

(やっぱり)
(この国の人たちは)
(どこかたくましいです・・・)

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それでも世界は美しい21巻118話の感想【ネタバレ注意】

今回もなかなか雑誌が手に入らず、更新遅くなって申し訳ありません。

今回は自分たちの意思とはいえ、またリビとニケが離れ離れになってしまいました(-_-;)

よく離れ離れになってしまう2人ですけど、今回はリビがニケの髪をもらうなんてセンチなことをしていたのがちょっと気になりました。これが何か変なことを暗示してないといいんですけど。リビが無事ニールを救い出してきてくることを願います。

ただ、これからの希望も少し見えてきたような?ウルスラの大国やリビへの頑なな態度を見ていると、とても和解できるとは思えなかったんですけど、ママを始めそうではない人達もたくさんいるんですね。

決して大国を恨んでないわけではないんでしょうけど、過去よりも未来を見据えて生きていけるっていうのは、尊敬してしまいます。

こういう人達と手を取り合って、最終的にウルスラ達とも協力して生きていけるといいんですけど。まあ、そうなるまでには、まだまだ一波乱も二波乱もありそうですけど、リビとニケには諦めずそこを目指して欲しいなあと思います♪