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それでも世界は美しい21巻119話のネタバレ感想

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花とゆめ2018年22号のそれでも世界は美しい119話のあらすじと感想です♪

119話はおそらくコミック21巻に収録されると思います。

それでも世界は美しい21巻119話のあらすじ【ネタバレ注意】

リビとガルタ

ウルスラが待つ神殿の近くまでやって来たリビとガルタ。すると、2人の前にタンバ将軍が現れます。

「タンバ・・・っ」

「私が連れてくるよう命じられたのはニケ姫だけです」
「あとの人間は」
「切って捨てても構わぬと言われております」

そう言って、タンバ将軍はサッと剣を抜きます。

「ここは私が・・・」
「早くニール様の元へ・・・っ」

リビをかばうようにスッと前に出るガルタ。

「でもお前ひとりじゃ・・・」

「必ず生きて戻ります」
「だから早くっ」

ガルタに強く説得され、リビはひとり森の奥へと向かいます。

意外にもタンバ将軍がリビを黙って見逃したことを不思議に思うガルタ。すると、タンバ将軍もそれを察した様子。

「太陽王を先に行かせたのは」
「ウルスラ姫と対峙する方が彼にとって生き地獄だからです」
「そしてさらなる苦痛を与える方法が分かりました」

そう言いながら、ニッコリと微笑むタンバ将軍。

「あなたは随分と陛下に信頼されているらしい」
「死ねば陛下は」
「苦しんでのたうってくれそうで楽しみです」

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リビ

「閉ざされた神殿」を目指して森を突き進むリビ。しかし、そんなものがどこにあるか一向に見えてこず、迷ってしまいます。

「こっちだ太陽王」

物陰から声がして、アインが現れます。

アインが案内してくれるようですが、アルと一緒にいたアインを信じていいのか分かりません。しかし、他にどうすることもできず、ニールの知り合いでもあるアインを頼ることに。

「ウルスラ姫に会って」
「彼女を止める算段があるのか?」

「・・・それは実はない・・・」

自分を憎んでいる相手に会いたくなどないリビ。それがひどく怖くすら感じます。

「ただ会わねばならないとだけ思う」
「罵られても刻まれても」
「そこからしか始められない」
「受け止めることはできても」
「向き合おうとすることからは逃げちゃいけない」
「いや」
「逃げたくない」

リビはニケの顔を思い浮かべます。

「人の心は計算じゃない」
「もっと直球でぶつかっていかなきゃなんだぞっ」

いつかそう言っていたニケ。そして、リビは愚直にぶつかれば、きっとウルスラとも通じ合えると信じます。

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神殿

ニケではなくリビがやって来ているとの報告を受けるウルスラ。

「何でニケは私を無視するのかしら」
「頭に来るわね」
「ああ・・・そうか」
「やっぱり刺激が足りなかったのかしら」
「カルロ」
「こいつの腕を一本落として」

そう言って、ウルスラは人質に取ったニールへ目をやります。

ウルスラは、半日ごとにニールの腕や足、目を切り刻み、市街地にさらすよう命じます。

「ウルスラ様!」
「人質は生きてないと意味がない」
「ロミオやアインとそう約束したでしょう!?」

部下から諭されると、無表情だったウルスラの顔を歪んでゆきます。

「だって来ないニケが悪いんじゃない」
「早く私は罰したいのよ・・・」
「私を貶めた連中を」

自分が苦しんでいるのに、幸せそうにしているリビ達が許せないウルスラ。

リビ達だけでなく、王族がいなくなったというのに強かに生きているこの国の人間までも憎らしく感じてきます。

「全てが憎らしい」
「無邪気だった自分も」
「この世も全部」
「私と同じ真っ黒にしてやらなきゃ」

「気が済まない」
「か?」

その時、神殿の入り口に立つ人影が。

「へ・・・っ」
「陛下・・・?」

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リビとウルスラ

「ウルスラ」
「それは茨の道だ」
「言う資格がないのはわかってる」

リビはコツコツと神殿の階段を降りながら、ウルスラに語りかけます。

「だけどせめて」
「話を・・・」
「話をさせてくれないか」

語りかけながら、ブルブルと身体が震えてくるリビ。

「とりかえしのつかないことをした自覚はある」
「オレの苦しみをお雨にぶつけて踏みにじって」

リビは腕に巻いたニケの髪に手をやります。そして、きっとウルスラに想いが届くと信じますが・・・

「なんだ」
「やっぱりニケはないのね」

ウルスラは、まった興味なさそうな顔でつぶやきます。

「何にしに来たの?」
「あなたがいても役に立たないんだけど」
「ニケがいないと始まらないのに」
「またいらない人間が来てうんざり」

ウルスラの言葉から、自分の想いなど全く届いていないことを悟るリビ。全身の力の抜け、その場にへたり込んでしまいます。

「あ」
「さっきのアレ太陽王にまずあyってもらいましょう」

思い出したようにリビの身体を切り刻むよう部下に命じるウルスラ。虚ろとしたリビは、全く抵抗する様子もありません。

そして、リビの腕に向かって剣が振り降ろされようとしたその時・・・

「陛下っ」
「呆けないで」
「早く逃げて下さい」
「早く・・・っ」

リビに向かってニールがタックルします。

ピッ

ニールから突き飛ばされたリビは神殿の装置の近くへ。すると、リビの腕に巻かれたニケの髪に装置が反応します。

「敷地内に天象者の存在を確認」
「一次生体認証クリア」
「権利コード???◎3起動・・・」

神殿に無機質な声が響きます。

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それでも世界は美しい21巻119話の感想【ネタバレ注意】

今回も更新遅くなって申し訳ありませんm(_ _)m

たぶん来月からは発売日に雑誌が手に入るようになりそうなので、また見に来ていただけたらと思います。

今回は、ついにリビとウルスラが再会してしまいました。ウルスラはリビが不幸のドン底に突き落とした相手。

ウルスラがどう思っているか怖いというより、きっと自分がやってきた過去の悪行を思い出さされてしまいそうで怖かったんじゃないかなあと思います。

それでも逃げずに立ち向かいましたけど、リビの想いがウルスラに届く様子は全くなくて、絶望感が半端なかったです。

まあ、憎み合っていても互いに不幸になるだけだし、リビとウルスラが分かり合えるのが一番だと思います。

でも、それは加害者側のリビの理屈なんですよね。そんなことしても失った家族が戻ってくるわけでもないし、ウルスラの心には響かないと思います。

ウルスラは長く不幸に浸かりすぎて、もう半分壊れてしまってる感もあります。そんなウルスラを救うことなどできるのかは半信半疑ですけど、リビにはそれをする義務があるんじゃないかなあ。

ニールじゃないけど、「呆けている場合じゃないぞ!」って感じですね。装置も起動してしまってヤバそうですし、リビは早く立ち直って、ホントの意味でウルスラと向き合って欲しいなあと思います♪