漫画ファンBlog

大好きな漫画について語り合いましょう♪

それでも世界は美しい21巻121話のネタバレ感想

      コメント (0)

花とゆめ2018年25号のそれでも世界は美しい121話のあらすじと感想です♪

121話はおそらくコミック21巻に収録されると思います。

それでも世界は美しい21巻121話のあらすじ【ネタバレ注意】

ニケ達

「大変じゃ」
「氷が・・・」
「氷が溶けてきとる・・・」

洞窟の氷が溶けていることに気づき絶叫するおじいさん。外に出ようにも、いつの間にか嵐に。

一体何が起こっているのか、誰にも分かりません。

「髪を一房くれないか?」

今朝、リビに言われた言葉を思い出すニケ。

(悪い予感がする)
(リビは普段)
(あんなこと言わない)

「私やっぱり閉ざされた神殿行ってくる」
「リビ達に何かあったんだ」

ニケはやはり自分も神殿へ向かうことを決心。しかし、外の嵐を通っていけるとはとても思えません。

「行ける」
「神殿の手前の聖域までじゃが」
「この氷の洞窟」
「そこと繋がっているという話じゃ」

自分の祖父から聞いたというおじいさん。さらに、祖父は最北の研究が趣味だったとのこと。

「最北の土地には災いが眠っていて」
「氷の王国の氷はそれを封印しているという」
「万年氷が自然と溶けるなんて初めてじゃ」
「嫌な感じがする」

ニケは分かる限りの道順を教えてもらい、神殿へ向かいます。

※無料公開中のおすすめ漫画   もっと見る

神殿

神殿でも変わらず装置が暴走中。これはアルも想定外だった様子。

しかし、あるは世界が滅びようとしていることを楽しそうに語り始めます。

「多分この兵器で世界中の石碑を操作して世界をコントロールしてたんだ」
「そして今」
「最北の道も開かれつつある」
「やっと会える」
「行かないと」

「おい待て」
「どういう意・・・っ」

どこかへ向かおうとするアルをリビが追いかけますが・・・

バカッ
ガララ

リビの足元が崩壊し、リビは神殿の奥底へ落下していきます。

しばらく気を失ってしまったものの、すぐに目を覚ますリビ。崩落の様子を見て、唖然とします。

(嘘みたいだ)
(よく命があったもんだ)

その時、リビは手首にまいたニケの髪から出た温かい空気が身体を覆っていることに気づきます。さらに、落下した時、何かにつつまれて衝撃が和らいだ気がします。

(それもこれのおかげか)
(”あれ”がオレを守ってくれたらしい)

リビがニケのことを想っていると・・・

「ネロ!!」
「ネロっ」
「目を開けて!!」

すぐ近くからウルスラの声が聞こえてきます。どうやら、ウルスラ達も崩落に巻き込まれていたようです。

「ネロの息が止まった・・・」
「身体もどんどん冷たくなってく」

ネロの死に絶望するウルスラ。リビが今も続く崩落からウルスラを逃そうとしますが、ウルスラはもう生きる気力を失っています。

(ついに一度も)
(好きだと言えなかった)
(つぎ生まれかわるのなら)
(あなたに愛される存在になりたい)

※無料公開中のおすすめ漫画   もっと見る

リビとウルスラ

ウルスラを押しのけ、ネロに人工呼吸を始めるリビ。

「息が戻ったぞ」
「でもダメだ」
「オレの肺活量がたかが知れてる」
「あとはお前やれ」

「え・・・」

リビはニケの髪をウルスラの手首に巻くと、それをネロに密着させておくよう指示します。

「たっ」
「助かるつもりなの?」
「この状況で?」
「できっこないわ」

ネロは息を吹き返したものの、やはりもうウルスラは生き残ることを諦めているようです

「だろうな」
「でもオレは決めてるんだ」
「運命には支配されない」
「本当に息が止まる瞬間まであがいてやるって」

リビは微塵も生きることを諦めた様子はありません。

「それに命を放る程度で」
「犯した罪を償えるとは思えない」
「手が汚れたなら汚れたなりに」
「できることがあるはずだ」

ウルスラの顔をじっと見つめるリビ。

「憎まれる側になった自覚があるなら」
「尚更軽く自分を扱うな」
「痛めつけた奴らが自分めがけて恨みをぶつけてこられるくらいふてぶてしくなってろ」
「それが生きる力になることもある」

そして、リビはウルスラの顔を見つめ直します。

「だからお前はオレを殺していい」
「ただし」
「ここを無事に出れたらだ」

リビの言葉に、身体を震わせるウルスラ。

(悔しくてたまらない)
(一瞬でも)
(こんな奴に心動かされた自分が・・・)

ウルスラは、ネロに口づけをすると、必死に人工呼吸を始めます。

※無料公開中のおすすめ漫画   もっと見る

脱出

「ネロ!」
「意識が・・・っ」
「意識が戻ったわ」

ウルスラの必死の介抱のおかげで、目を覚ますネロ。しかし、神殿の底にはどこからか水が押し寄せてきています。

「もう水が来る」
「早く中へいけ!」

二人でネロをかかえて、壁の割れ目へと向かうリビ達。

「早く」
「もっと奥まで走れ!」

水の勢いが増し、もうすぐそこまで迫っています。

「急ぐぞ」
「じき出口に出られる」
「あと少し」
「きっと」
「あの角を曲がれば・・・」

向こう側から風と光を感じ、リビ達は先を急ぎますが・・・

「え・・・」

壁の上の方に穴が空いており、愕然とします。

しかし、それでも諦めず穴に向かってウルスラを押し上げるリビ。ウルスラが上がると次はネロ。

「よしっ」
「ネロ」
「頑張って手ぇ伸ばせっ」

ネロも無事、上へ登ることができます。

「やった・・・っ」
「オレも今行・・・」
「え」

しかし、最後にリビが登ろうとした瞬間・・・

ビシャッ

ガラッ

リビ立っていた足場が崩壊します。