双星の陰陽師SQ2017年3月号双星の陰陽師40話のあらすじと感想です♪
40話はおそらくコミック11巻に収録。11巻の発売日は2017年4月ごろだと思います。
双星の陰陽師11巻40話のあらすじ【ネタバレ注意】
焔魔堂家
有主が10組のクラスメイト達をうまく誘ってくれ、懸念だった焔魔堂傘下を確保。ろくろは早速 御前試合への参加申し込みの手続きをします。
本番に向けやる気満々の有主。
「お父さんに認めてもらうためにも」
「ぼ・・・僕も『石鏡悠斗討伐作戦』に志願するぞ?」
「そのためにもお前に御前試合で結果を残して貰わないといけない!」
有主がろくろに稽古をつけてくれることになり、その前にろくろにかけられた呪いを解くことに。有主の腕では右腕の封印は解けないものの、それとは別にかけられていた術を使いにくくする呪いが解除され、ろくろは普通の術ならまた使えるようになります。
(でもお父さんはどうしてこんな真似をしたんだろう)
(これではまるでわざと焔魔堂を10組に落とそうとしたみたいに・・・)
有馬の意図が分からず、不思議に感じる有主。
「へっへっへ!」
「これでやっとまともな修行ができるってワケだな!?」
ろくろは術が使えるようになり、やる気がみなぎります。
有主が教えてくれるのは式神の扱い。
「禍野で戦う手段は沢山あるけど」
「オレはこの”式神使役”が最も得意だし好きだ」
「御前試合に向け」
「まずは”お前だけのオリジナルの式神”を作り出して貰う!」
式神は術の一部に数えられ、御前試合で使っても問題ないようです。
「よおおおおおしっ」
「たぎってきたぜっっ!!」
「十二天将たちよりも凄い式神を生み出してやるぜ!!」
禍野
その頃、禍野でケガレと闘っている繭良。
「はあああああああっ!!!」
ズバッ
「くっ・・・・!」
「落ち着きなさい繭良様っ!!」
「普段通りにやれば祓えぬ対象ではありませんっ!!」
繭良は焦るあまり有効な攻撃が放てません。そうこうしているうちに、ケガレが変形し脅威度がアップ。繭良の手には負えなくなります。
「死にとうなかったらさがっときなはれ」
「皆は天若家の方たちの援護にまわって下さい」
「ケガレは私とすばる様が引き受けます」
そこへ十二天将の援軍がやってきます。やってきたのは、”六合”蹉蛇桜に”天后”御弊島すばる。
2人は圧倒的な火力がケガレを祓い、その迫力に繭良は圧倒されます。
(ダメ!)
(こんな所で弱音吐いてる場合じゃないっ)
(ここにはもうただ守られてるだけの)
(音海繭良はいないんだから!!)
組み合わせ発表
御前試合まで、あと1ヶ月ほど。ろくろが家に帰ってくると、きなこが慌てて出迎えます。
「あっ」
「お~~~~~い!!」
「御前試合の組み合わせが決まったんやっっ!!!」
ろくろは、きなこから渡された組み合わせ票を手に取ります。
「終わったなジャリガキ・・・」
「お前はよく頑張った焔魔堂」
イキナリろくろを慰めだす有主ときなこ。しかし、ろくろは何がマズイのか訳が分かりません。
「大会は・・・」
「自体しよう」
「いくら何でも相手が悪過ぎる」
有主はすでにあきらた様子。ろくろの相手は、「最強・天馬」「最凶・鈩」に次いで島3番目の術力者である水戸坂勘久郎。
有主は今回は諦めて、次の機会を待とうと提案しますが、ろくろは諦めるつもりはないようです。
「そんなことしたら」
「びびって逃げたやつってレッテル貼られちゃわないか?」
「本番までまだ1ヶ月近くあるんだし」
「負ける理由探してウジウジ悩むくらいなら」
「その時間全部”勝つため”に使おうぜ!」
それから、毎日身体中がガクガクになるまで、ろくろは修行に励みます。
御前試合直前
そして、試合が間近に迫ったある日。
「えっ?」
「何で皆が家にいんの!?」
なぜか、ろくろの家に傘下に入ってくれたクラスメイト達の姿が。クラスメイトから、なにかプレゼントがあるようです。
渡された箱を開けて、目を輝かせるろくろ。中には、家紋が入っています。
「すっげ~~~~!!」
「かっけ~~~~っ!!」
「ありがとう!!」
デザインをきなこがリクエストし、クラスメイトが作ってくれたようです。
大喜びするろくろに、きなこが家紋の意味を解説します。
「命名『丸に重ね焔』」
「焔魔堂の”焔(ほのお)”に化野の狐”火”」
「お前と紅緒様ふたつの炎」
「これはいずれ島のてっぺんに立って皆を導く”炎”や」
(オレと紅緒の・・・)
その意味を噛み締めるろくろ。
「ありがとなきなこ~~~っ!!」
「やっぱお前は最高の式神だな~~~っ!!」
ろくろが思いっきりきなこを抱きしめます。
(こっちは大丈夫だよ)
(少しずつだけどちゃんと前に進んでる)
(・・・だから)
(だからお前も早く来い)
(・・・紅緒!)
コメント
修行や仲間集めで2~3話使うと思ってたのでいきなり3ヶ月経ってびっくり。
紅緒が禍野に引き込まれた時期ははっきりしないわけだけど、そういう連絡は来ないのかなあ?
最近のバトルマンガでは律儀にトーナメント戦をこなす事はあまりなく、大事件やボス敵の奇襲があってトーナメント戦は中断するパターンが多いけど、バサラ化紅緒が襲撃役だったりしないか不安
……本土の話しばらく進まなそうだなorzしかしえらいとこで止まったままだ。
でも早めに大会が始まったのは良い傾向かも知れない。島編の山場はここじゃないだろうから(事件勃発で中断だと話は別)、あまり長々とやられると間延びしそう。
桜って、アニメで先行して掘り下げられてしまったわけだが、鎌使ってるの見て「格闘系かと思ってたのに」ってなってたら、今月号でやっぱり格闘技使ってたな。まぁ、あのアニメで格闘桜を動かすのは難しそうだな。る○剣ネタで吹いたw
水戸坂勘久郎って3番目に強いんだね!てっきり五百蔵鳴海あたりかと思ってたけど。天若清弦は何番目にいたんかな?
展開が早くてええよね!
紅緒が完全に婆裟羅になってしまったら、双星は完全に崩壊しますね。ろくろだけじゃなく、繭良、きなこも紅緒の姿を見て絶望すると僕は予想します。
そんなことより紅緒は?!三ヶ月かかったってことはもう婆裟羅になっちまったってことか?!もしそうだったら最悪だ~!!!
「・・・“双星“乱れり、“双龍“現る・・・!!」
・・・ついに双龍の陰陽師が次元を超えてやってくる!!主人公は化野蒼護とヒロイン・焔魔堂ひなた!!そしてその相棒、鬼龍と華凛!陰と陽を司る陰陽龍を操りし二人の陰陽師がついに動き出す!!陰陽師バトル物語!
双龍の陰陽師!!始動!!!
滅せよ・・・、全ての悪を・・・!
紅緒の回が全然こない(# ̄З ̄)
勘久郎って島で3位だったのね
っていぅか、ろくろくじ運なさすぎ
光と闇が合わさって最強に見える、理論からすれば、紅緒を完全な婆娑羅にすることこそが有馬の目的では?
晴明の子であるろくろが陽(光)の頂点に立ち、婆娑羅な紅緒が陰(闇)の頂点に立ち、その間に生まれるのが光と闇、陰と陽を兼ね備えた神子ってね
単行本11巻は3月3日発売です。
小説第2段「士牙繭闢」と最強ジャンプで連載されていたSD如律令の単行本も同日発売。
時期的に3話しか収録されずページが余るので、週刊週刊ジャンプの出張読み切りなどの番外編が収録されるのではないかと予想。
士門の相手が天馬なのね
差ありすぎじゃね?
繭良の相手はすばるなのね
これも差がありすぎ‼
対戦相手を考えている人
どういぅ考えよ(# ゜Д゜)
現在の陰陽連だと本気になった天馬の相手を一人でするのは有馬しか無理だろう。
天馬は何年か御前試合に出禁で良いと思うんだけどなあ。出る必要無いし。
強いもんね
御前試合優勝は絶対天馬だよね
勝者わかっていたら
やる必要なくね?
お決まりの敵乱入やろ
誰が乱入するかだな。
予想の大穴は紅緒で本命は悠斗なんだけど他に誰か来そうなのって居るかね?
神威も来そうって言えば来そうだけど。
神威どうやって来るかな
アイツも一応禍野にいるから
ぬけだすかどうかわからないけど
次回の御前試合楽しみ~
早く3月4日こ~~~い‼
最近は中断パターンが多いと言っても、2~3戦は描いた上で大イベント発生というのが主流だから
主要キャラの戦いは描かれるかも
トリを勤める士門は省略されるかもだけど
有馬の「ろ・く・ろ・く~~ん」が震えちまった!
威力だな。やっぱし。