別冊フレンド2016年9月号の私がモテてどうすんだは39話のあらすじと感想です♪
39話はおそらくコミック10巻に収録。10巻の発売日は2016年10月13日です。
私がモテてどうすんだ10巻39話のあらすじ【ネタバレ注意】
学食
「ほんっとーーーにっ」
「昨日はスンマセンでしたっ!!」
昨日、急に寝てしまったことを、みんなに謝る三星。そして、花依にはずっとそばにいて、手を握っていてくれたお礼を言います。
「役にたてたならよかったよー!」
「何かあったら頼ってね!!」
花依はテレながらも、嬉しそうにそう伝えます。
そして、その日の午後。
「ごめん ちょっと」
「ちょっと気分が・・・風あたってくる」
教室でみんなとワイワイ盛り上がっていた三星が、急に具合が悪くなります。
「あ」
「私も行くよ!!」
三星を心配して、花依も付き添うことに。
別の日のお昼。この日も花依は三星に付き添って保健室へ。今週はこれで4度目。昼休みにろくに花依と会うこともできず、みんなぶすっと不機嫌そうです。
さらに別の日の放課後。具合が悪い三星を花依が送っていくことに。
花依に付き添われて帰っていく三星は、窓から校門の前に停まっている車に気づきます。
(!)
(雅春)
(あいつ)
(今日は来るなって言っといたのに・・・!)
翌日
トイレで電話をしている三星。
「今日も迎えはいらない」
「・・・ああ」
「いやホントにいらないから!」
「じゃ」
そこへ、六見が入ってきます。六見は三星に気づくと、体調を心配して優しく声をかけます。
「あ ハイ」
「大丈夫ですよ」
「ありがとうございます」
「そっかー」
「でもどうして」
「何もないときも病人を演じているの?」
無表情で語りかける六見。三星の顔が真っ青になります。
「君が何を考えてるのかわからないけど」
「彼女の優しさにつけこむようなことは」
「しないでほしい」
「オレが言いたいのはそれだけだよ」
そう言い残し、六見はトイレを出ていきます。
その日の午後、三星は仕事に向かい、花依のLINEにしばらく学校に来られないというメッセージが入ります。
それを見て、三星の体調が心配になる花依。そんな花依を、六見が穏やかな目で見つめます。
「芹沼さんは優しいね」
「出会ったことからずっと変わらない」
「そういうところが」
「オレは好きなんだ」
「何かあっても」
「オレが芹沼さんは守るから」
イキナリそんなことを言われて、花依はドギマギしてしまいます。
マンション
「・・・なあ」
「今度のツアーさ・・・」
「彼女がいれば絶対 成功すると思うんだ」
「なんとかなんないかな・・・?」
その日の夜、マネージャーの赤井に話しかける三星。
「え・・・」
「タケル!それは・・・」
赤井がその意味を考え、戸惑っていると・・・
「なあ?」
三星がギョッとするような目で睨みつけます。
GW
コンサート初日。赤井から花依に、緊張している三星のそばにいてあげてほしいと連絡がきます。
もちろん快諾して、控室へ向かう花依。そして、緊張で手が震えている三星の手を、両手で優しく包み込みます。
「たぁくんならできる!!」
「私ずっと近くにいるから」
「がんばって!!」
花依の励ましのおかげで、初日は大成功。
その日の夜は、三星が花依を誘って赤井と3人で打ち上げをします。
「カンパーイ!!」
美味しいジュースと料理に舌鼓を打つ花依。しかし、なぜかすぐに瞼が重くなってきます。
ゴトッ
あっという間にテーブルに倒れこんでしまう花依。
そして、朝になり花依が目を覚ますと、なぜか知らない部屋にいます。ボーッとしたまま寝返りをうつと・・・なんと、すぐ横に三星が寝ています。
「!!?」
「え」
「え」
「えええええええーーー!?」
数日後
それから数日後、花依の家の前でいつもの5人が出くわします。みんなGWに花依を誘おうとしたのに連絡が取れないとのこと。
「ちょい待ち」
「てことは」
「芹沼さんと誰も連絡とれてないってこと?」
みんなが慌てていると、七島の携帯に赤井から着信が入ります。
「お願いします」
「芹沼さんに危険が迫っています!」
「助けてください!!」
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