花とゆめ2018年23号の暁のヨナ165話のあらすじと感想です♪
165話はおそらくコミック29巻に収録されると思います。
暁のヨナ29巻165話のあらすじ【ネタバレ注意】
牢獄
ゴビ神官を蹴飛ばしたヨナ。
「くっ・・・首が・・・っ」
ヨナはゴビ神官の剣を拾うと、それをイン・クエルボに突きつけます。
「私達を高華国へ帰して」
「イン・クエルボ」
しかし、イン・クエルボは簡単にヨナから剣を奪い、逆に投げ飛ばします。
「調子に乗るんじゃねぇよ」
「千州の中枢でお姫さんが剣振り回して何か変わると思ってんのか?」
「立場ってもんを・・・」
その時、牢の中から音がしてきます。
ギリギリギリ
バキッ
繋がれていた鎖を引きちぎるジェハ。そして、怒りを浮かべながら、無言でイン・クエルボへ近づいていきます。
「待て」
「待て待て!」
「動くな」
イン・クエルボは、慌ててヨナの首に剣を突きつけ、ジェハを制止します。
「・・・丁度いい」
「緑の男だけ出ろ」
「敵陣にいるという事を忘れるなよ」
城の外
城の外へ連れてこられたヨナとジェア。
外では、イン・クエルボとリ・ハザラの大軍が訓練をしています。
「4日後には高華国に向けて進軍する」
「オレの目的は高華国の領土・・・」
「ひいては戎帝国の支配だ」
「その為にお前らの能力が欲しい」
イン・クエルボが部下に合図をすると、ジェハの周りを兵士達が取り囲みます。
「四龍の奴の能力がみたい」
「ちょっとこいつらとやりあってみろ」
イン・クエルボの命令で、兵士たちがジェハに襲いかかります。
ドゴッ
ドシッ
ザッ
兵士達を次々と吹き飛ばしていくジェハ。しかし、まだ本調子でないジェハは、兵士の攻撃を浴びてしまいます。
「ジェハ!!」
「おっと」
「動く・・・な」
助太刀に行こうとするヨナをイン・クエルボが止めますが・・・
ドッ
ヨナの肘打ちがイン・クエルボに飛んできます。
「・・・クク」
「いい肘打ちじゃねぇか」
ジェハとイン・クエルボ
苦戦しながらも、どうにか全ての兵士を倒したジェハ。そして、ヨナの方へ振り返ります。
「彼女のそれは何・・・?」
ヨナの両足には鎖がハメられています。
「このお姫さん見た目より暴れ馬なんで繋いどいた」
「お前がオレの軍に加わるなら外してやるさ」
「4日後」
「高華国に戦を仕掛ける」
「そこに必ず残りの四龍は現れる」
「そいつらを連れて来い」
イン・クエルボは、」それまでヨナやユン達を人質に取ることを告げます。
「・・・分かった従おう」
しばらく考えた末、ジャハはイン・クエルボの提案に同意しますが・・・
「彼女から手を離せ」
「君が簡単に触れていい相手じゃない」
馴れ馴れしくヨナに肩に手をかけるイン・クエルボに警告します。
「四龍様が許さないって?」
イン・クエルボの問いに、笑みを浮かべるジェハ。
「・・・僕じゃないよ」
「残念ながらね」
「君はいずれ」
「稲妻の獣に喉笛を食いちぎられるだろうさ」
「稲妻の獣?」
イン・クエルボは何のことか分からず、不思議そうな顔をします。
彩火城
千州との戦の対策を練るケイシュク参謀たち。敵の数は1万。そして、ジュド将軍からの援軍が来ているとの報告を受けます。
(白蛇とシンアには頼れない)
(敵が狙っている)
(ケイシュクも空の部族もキョウガもジュドも信用できない)
話を聞きながら、無言で考え込むハク。
(白蛇とシンアを守って)
(千州の軍勢を蹴散らし)
(クエルボの本拠地に行って姫さん達を助けるには・・・)
(全員無事に助けるには・・・)
明らかに戦力が足りず、ハクは悔しそうに拳を握りしめます。
そのころ、彩火城の一室へ寝かされていたオビが目を覚まします。オビが起きると、目の前にひとりの男の姿が。
「え・・・」
「お前・・・は」
「ヴォルド・・・?」
オビの仲間から、オギが怪我したという知らせを受け、やって来たようです。
しばらくして、会議が終わったテジュンが準備を始めようとしていると、誰かが庭で猫と戯れています。
「おい!」
「そこで何をしている!?」
猫と遊んでいたのはよく見るとアルギラ。
「あ」
「テジュにゃん!」
「久しぶり」
「なんか困ってることない?」
コメント
いつもありがとうございます。
城で寝かされていたのは オビ なくて オギですよね?
こんばんわァンダーです。
前回はコメントありがとうございました。
あれから地方への救援物資の配達などをしていてしばらくこちらにきてなかったのですが、こんなに更新されててびっくりでした????
最新話まで読み進めたいと思います✨
いつもありがとうございます????