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暁のヨナ29巻169話のネタバレ感想

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花とゆめ2019年4号の暁のヨナ169話のあらすじと感想です♪

169話はおそらくコミック29巻に収録されると思います。

暁のヨナ29巻169話のあらすじ【ネタバレ注意】

ハク

「殺せ!!」

「殺せ!!」

落馬したハクに千州の兵たちが群がります。

「ハク隊長っ」

千州兵がハクに剣を突き立てようとしますが・・・

ドオッ

轟音とともに千州兵達が吹き飛びます。

「何!?」
「ハクが斬られて落馬!?」

ハクが負傷したという知らせはテジュンの元へも届きます。

ヘジュンは救護班を連れて、あわててハクのいる前線へ。しかし、そこには血まみれになりながら立ち尽くすハクの姿が。

「ハク」
「お前・・・」
「ケガは!?」
「大丈夫なのか?」

「かすっただけですよ」
「だいぶ頭が冷えてきた」
「のんびり死んでる場合じゃねぇ」

ハクの周りでは、敵兵がみな戦意喪失し、まるでここだけ戦が止まったかのような静寂が漂っています。

そんな中、全軍の状況を把握し、テキパキと指示を出すハク。テジュンには右翼を後退させるように。そして、アルギラとヴォルドにもテジュンに付いていくよう指示します。

「敵の騎馬隊を突破できたら」
「お前たちはそのままハザラの城へ迎え」
「姫さんと仲間を頼む」

ハクの言葉にはハッとするアルギラ達。

「・・・じゃあ」
「ハザラ城で会おう」

アルギラ達は、テジュンと共に、急いで右翼へと向かいます。

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右翼

右翼を指揮するキョウガのもとへハクからの伝令がやって来ます。

「キョウガ将軍伝令ですっ」
「ハク隊長より後退せよと」

「雷獣が!?」

キョウガは、少し考えた後、迷わず撤退を指示します。

そして、リ・ハザラの元へも高華国の右翼撤退の知らせが届きます。

「先に右翼が崩れたか」
「よし一気に潰せ!!」

この勢いに任せ、リ・ハザラは一気に攻め入ることに。

一方、右翼が後退したのを見て、ケイシュク参謀の顔色が曇ります。

「ジュド将軍の左翼突破が遅れているとはいえ」
「先にキョウガ将軍が崩れるとは」
「ここでも持ち堪えられんのか!?」
「火の部族」

その時、後退したキョウガ軍の後ろへ中央軍の歩兵隊がやって来ます。

(あれは・・・)

ハクが16歳の頃のこと。ハクとスウォンが盤上に並べられた駒を見つめています。

「なあスウォン様」
「確かにこの陣形は不利な兵力で勝つには有効かもしれませんが」
「実践において物事が思い通りに進むとは限らんでしょう?」
「例えば左翼騎兵に不測の事態が起きて右翼が先に崩れそうになったらどうします?」

「当然困ります」
「でも」
「そんな時こそ敵は勝利を確信し浮足立っているはず」

スウォンは盤上に手をやると、中央軍の歩兵を右翼へ移動させます。

「ブワッと」
「浮足立ってる敵さんに矢の雨を降らせます」
「されたら一番嫌なことを選択するんですよ」

前線で暴れながら、その時のことを思い出すハク。

(陣形だ)
(戦略だっつって)
(さっきから)
(こんな時に思い出すのは)
(あいつのことばっかだ・・・!)

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ケイシュク参謀

ハクの策通り、千州軍に矢の雨に降り注ぎ、さらに今度はアルギラ達の騎兵が襲いかかります。

そんな右翼軍の戦いぶりを呆然と見つめるケイシュク参謀。

「スウォン陛下・・・」
「スウォン陛下はこちらにいらしたのか・・・?」

ケイシュク参謀は部下に確認しますが、もちろんスウォンがこんなところにいるわけもありません。

「これは・・・まるでスウォン陛下の対抗策・・・」
「誰だ・・・?」
「この策を命じたのは・・・」
「キョウガ将軍か?」

「雷獣ですよ」

ケイシュク参謀の問いに、ハクの指示で右翼へやって来たキョウガが答えます。

「今もやつはケガを負い」
「血を流しながら」
「この国のために戦っています!!」
「ゆめゆめ お忘れなさいますな!!」

キョウガは、そう言い残すとまた戦場へと向かいます。

「千年に一人の武人・・・か」
「・・・空の部族兵を数人 雷獣の補佐へまわせ」

ケイシュク参謀は、少し考え込むと部下へ指示を下します。

「ええっ」
「あの男にですか!?」

「私にとって最も大事なのは」
「高華国が勝利することだ」
「スウォン陛下の策とムンドク様譲りんお・・・」
「いや」
「それ以上の武力を持つ男・・・」
「今ここで死なすには惜しくなった」

優勢だったはずの千州軍が総崩れとなり、リ・ハザラの元へも知らせが届きます。

しかも、中央軍では たった一人の男にバタバタと兵士がやられていると聞き、リ・ハザラはとても信じられない様子。

「何を馬鹿な」
「たかが一人に」

「いいえあれは・・・」
「人ではない・・・」

伝令に来た男は、顔を真っ青にしながら答えます。

「ハクは」
「誰にも殺せないわ」

ここへ来る前ヨナに言われたことを思い出すリ・ハザラ。

「雷獣か・・・?」